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油性ボールペンの選び方とおすすめランキング7選!!

油性ボールペンの選び方とおすすめランキング7選!!

海外では2003年、国内では2006年に発売された三菱鉛筆の低粘度油性ボールペン「ジェットストリーム」。

元々の油性ボールペンが苦手としていた発色や滑らかさなどを補う製品だっただけに、競合他社からも低粘度油性ボールペンが発売されました。

そのため現在では100円前後のボールペンの主流は、低粘度の油性ボールペンとなっています。

しかし、どのボールペンが現在最も書きやすいのでしょう?

と私は思ったので主要なボールペンは全て実際に買って試して見ました。

ということで、今回は油性ボールペンの選び方と合わせて主流ボールペンを徹底比較してランキングをつけていきます。

Contents
  1. 油性ボールペンの選び方
  2. 油性ボールペンの比較
  3. 油性ボールペンのおすすめランキング7選
  4. 油性ボールペンの選び方とおすすめまとめ

油性ボールペンの選び方

ボールペンを構成する部品は、

  • ペンを保護する「キャップ」
  • ペン先のボールと支える「チップ」
  • 軸となる「ボディー」
  • 持つための「グリップ」
  • インクの容器になる「リフィル」
  • クリップがつく「ペン尻」

の7つの組み合わせで出来ています。

それぞれの部位の性能や組み合わせによって使い心地が大きく変わるため、上記の構成を踏まえた上で選ぶ時に常用な9つのポイントを解説していきます。

  1. 文字の太さに関わる「ボール経」
  2. 見た目に大きく関わる「デザイン」
  3. 持ちやすさに直結する「重量配分とグリップ」
  4. かすれに直結する「角度」
  5. 疲れに関わる「書き心地」
  6. ダマや滲みに影響する「インクの出方」
  7. 見た目に大きく関わる「インクの色合い」
  8. 使い勝手に大きく影響する「インクの乾きやすさ」
  9. 次のページに影響する「書いた直後の裏抜け」
ボールペンの仕組みについて徹底解説!!
ボールペンの仕組みについて徹底解説!!自分にあった最適なボールペンを見つけるために、ボールペンの構造や仕組みを徹底解説していきます。...

①文字の太さに関わる「ボール経」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「ボール径」

文字の太さやインクの出方に直結するのが「ボール経」。

当然、ボール経が大きければ大きほど文字は太くなり、滑らかさも増すためどのような用途でボールペンを使うか最初に想定しておきましょう。

具体的には、大きい文字を書く場合や視認性を高めたい場合は0.7mm、小さい文字を書く場合や細かく書きたい場合は、よりボール系の小さい0.2~0.38mmのボールペンが最適です。

また、国内では0.5mmが標準に使われることが多く、メモや公文書に書く程度で拘りがなければ0.5mmを選んでおけば問題ありません。

②見た目に大きく関わる「デザイン」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「デザイン」

デジタルデバイスが増えてきてボールペンを使う機会は減ってきているとはいえ、ボールペンは持ち歩いたり所定の場所に置かれていることが多いでしょう。

そのためいくら書き心地が良かったとしても、あまりにも気に入らない「デザイン」では人によってはモチベーションにも影響します。

ただ、「デザイン」に関しては重要性も人によって捉え方が千差万別なので直感的に自分が「良い!」と思ったボールペンを選ぶことをおすすめ。

③持ちやすさに直結する「重量配分とグリップ」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「重量配分とグリップ」

書き心地やフィット感などに大きく影響するのが、ペン先とペン尻の重量配分や指に直接関わるグリップ部分。

例えばゼブラ「ジムノック」は、比較的ペン尻よりの重心で、本来の持ち方ではないものの少し寝かせて書く人にはフィットするような作りになっています。

このようにメーカー側も持つ角度などを考えて重量配分しているため自分にフィットする重量配分を知っておくことが大切です。

90°近いでボールペンを保つ場合、真ん中よりペン先に重心があるとフィットする傾向が有り70未満だとバランス取れた配分かペン尻に重心があるとフィットします。

また、グリップも配置が定まったものから、ある程度フレキシブルに持つことができるタイプに加え、太さや素材など色んなタイプのグリップがあるので文房具やなので試してみましょう。

④かすれに直結する「角度」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「角度」

多くの人は、ボールペンを60~90°で持つと思うので関係ない部分ではありますが、60°以下で使う場合インクやボール次第で文字がかすれまくってしまうことが多々あります。

もし、45°程度の「角度」で書いているなら矯正をおすすめしますが、どうしても直せないといった場合は、0.7mm以上の太めのボール経やインクの流れが良いリフィルを選ぶと良いでしょう。

また、ボールペンの持ち方は[ボールペンの正しい持ち方を身に付ける方法を徹底解説!!]をご覧くださいませ!

⑤疲れに関わる「書き心地」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「書き心地」

一言で「書き心地」といっても色々な意味が含まれますが、ここでの「書き心地」は、滑らかに書けるかどうか、かすれたりしないかどうかという部分が中心です。

そもそも低粘度油性ボールペンの場合一般的な使い方であれば基本的に滑らかでかすれることもほぼありません。

しかし、同じボールペンでも筆圧や書く速度によって「書き心地」は大きく進化します。

実際、弱い筆圧時にめちゃくちゃ滑らかだったボールペンが筆圧を強くすると少し引っかかりを感じることやその逆のことが有りました。

そのため、最適なボールペンを見つけるには自分の筆圧が強いのか弱いのか知っておくと見つけやすいでしょう。

⑥ダマや滲みに影響する「インクの出方」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「インクの出方」

インクやチップの種類によっては、ダマや滲みができやすいも変わります。

また、「書き心地」で触れたように筆圧や筆記速度でもダマの出来やすさは変わりますが、差が出るのは弱い筆圧や遅い筆記速度の場合です。

また、実態としてダマの出来やすと滲みには関しては、関連性が強くダマができやすいボールペンは程乾きにくく滲みやすいといえるでしょう。

そのため、強い筆圧の人はそれほど意識する必要はありませんが、弱い筆圧や遅い執筆速度の場合は普段の書き方で試し書きをする必要があります。

⑦見た目に大きく関わる「インクの色合い」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「インクの色合い」

油性ボールペンの場合、同じ黒のインクでも発色や色合いがインクにより大きく差が出ます。

特に従来のボールペンでは、新世代の物と比べてしまうと相当色が薄くグレーに近く見えてしまうので、見た目や視認性に拘る場合は必ず確認が必要でしょう。

⑧使い勝手に大きく影響する「インクの乾きやすさ」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「インクの乾きやすさ」

水性のボールペンと異なり、油性ボールペンなのでめちゃくちゃ乾きにくいってことはありませんが、従来のボールペンと比べると新世代の低粘度タイプの物は比較的乾きにくいです。

この部分は、従来のボールペンが明確に勝る部分ですね。

とはいえ、右手で文字を書く場合は気にするほど乾きが遅いわけではないので実用上は問題が出るケースは殆どないので気にしなくても問題ありません。

しかし、左手で書きなおかつ高速で執筆する人は、書いた直後に肌が触れてしまうため、できるだけ乾きやすいボールペンを選びましょう。

⑨次のページに影響する「書いた直後の裏抜け」

油性ボールペンの選び方とチェックポイント「書いた直後の裏抜け」

油性ボールペンの場合、裏抜けする確率は低いものの、紙質やインクによって紙の裏側に文字裏抜けしてしまう可能性があります。

ノートなどで裏抜けされると結構不便なので、心配な場合は厚めのノートや従来の油性ボールペンを選ぶのが無難です。

また、裏抜けに関しては、ダマや滲み、乾きやすさと比例関係になるのでこの辺りが苦手なボールペンを避けることで快適に利用できるようになるでしょう。

油性ボールペンの比較

続いて、購入して試した以下の、

  • ゼブラ「ジムノック」
  • ゼブラ「スラリ」
  • 三菱鉛筆「ジェットストリーム スタンダード」
  • パイロット「アクロボール」
  • ぺんてる「ビクーニャフィール」
  • パイロット「ドクターグリップGスペック」
  • ゼブラ「ブレン」

の主要ボールペン7つを項目毎に比較していきます。

「デザイン」は統一感に優れたブレンが優秀

低価格帯油性ボールペン比較表 「デザイン」

まずは、デザインから!

100円前後のボールペンがほとんどの中、パイロット「ドクターグリップGスペック」は、500円近くするので構造からして一つ抜けていますが、ノック部分やペンカバーの部分が金属風に見せたただのメッキなのでちょっと安っぽくなってしまっています。

そんな中、100円前後のボールペンの、ゼブラ「ブレン」はマットな質感やグリップ部分との全体の統一感が非常に洗練されておりシルエットを含めて素晴らしいクオリティーです。

その他のボールペンはベースがクリアのプラスチック素材なので安っぽさが拭えずゼブラ「ブレン」を引き立ててしまっています。

「持ちやすさ」は僅差でドクターグリップGスペック

低価格帯油性ボールペン比較表 持ちやすさ

「持ちやすさ」は、重量配分やグリップの太さが影響するので個人差があるもののやはり「ドクターグリップGスペック」が優秀。

ドクターグリップGスペックは、絶妙な重量配分と太めのグリップのおかげでペンの動きを助けてくれるようにサポートされてる感覚に陥ります。

ドクターグリップの名は伊達ではありませんね。

次点のゼブラ「ブレン」は硬めで滑りにくくやや太めのグリップのおかげで安定してもつことができるのでかなり優秀。

傾向としては太めで重いほうが力を入れずともスムーズに書けるので疲れにくいとも言えるでしょう。

また、人差し指と親指部分が窪んでいる為かなり持つ位置の固定という部分でフィットする三菱鉛筆「ジェットストリーム スタンダード」や特筆すべきポイントはないですが、バランスが良いパイロット「アクロボール」とゼブラ「スラリ」は持ちやすい部類に入ります。

逆に、グリップが滑りやすいぺんてる「ビクーニャフィール」や細すぎるグリップのゼブラ「ジムノック」は思えませんでした。

「インクの発色」はアクロインキとビクーニャが圧倒的

低価格帯油性ボールペン比較表 インクの発色

画像だと少しわかりにくいかもしれませんが、インクの黒の発色や色合いという部分では、アクロインキを採用する、「アクロボール」や「ドクターグリップGスペック」が優れています。

ビクーニャフィール」も近いレベルでの発色を実現しているためこの2種類インクの発色は圧倒的という結果になりました。

逆に、従来の油性ボールペンのジムノックは色が薄くグレー感が出てしまっているのでレベルが違いすぎますね。

また、「ブレン」や「スラリ」が採用するエマルジョンインクや「ジェットストリーム スタンダード」は発色が近く、アクロインキとは劣る部分はあるものの従来のボールペンと比べるとひと目で分かるぐらいには濃く黒を発色しています。

「強い筆圧時」の書き心地や滑らかさはジェットストリーム

低価格帯油性ボールペン比較表 強い筆圧時

強い筆圧で書く時は「ジェットストリーム スタンダート」は最も滑らかでスムーズに書けます。

ただし、エマルジョンインクの「ブレン」や「スラリ」もほぼ同じレベルなので持ちやすさを考慮してしまうと「ブレン」がトップといえるでしょう。

逆に、発色の良かったアクロインキの「ドクターグリップGスペック」や「アクロボール」、「ビクーニャフィール」は意識すると若干引っかかりを感じるうえ、ゆっくり書いているとダマもでる傾向があります。

ジムノック」は、書き心地の比較において従来のボールペンなので低粘度系のボールペンに対抗するのは厳しいです。

「弱い筆圧時」の書き心地は総合的にブレンがトップ

低価格帯油性ボールペン比較表 弱い筆圧時

弱い筆圧の場合、純粋な滑らかさだけで言えば持ちやすさも相まって「ドクターグリップGスペック」がトップ、次点で「アクロボール」と言ったところでアクロインキ系が強いですが、かなりダマが発生する欠点もあります。

しかも、ゆっくり書くと大きめのダマもできやすいため、バランス的にはダマも出来にくく滑らかに書けるエマルジョンインクを採用した「ブレン」や「スラリ」が総合的にトップといえるでしょう。

また、「ジェットストリーム スタンダード」もそこそこバランスが良いためエマルジョンインク系に次ぐポジショニングですね。

ビクーニャフィール」はアクロインキと同様、ダマができやすく滑らかさも落ちるので6位ぐらいとなってしまいます。

ジムノックも悪くはないのですが他が滑らかすぎるのでここでも最下位…

低価格帯油性ボールペンの比較表

商品名 ブレン ジェットストリーム ドクターグリップ
Gスペック
スラリ アクロボール ビクーニャ
フィール
ジムノック
デザイン
重量配分とグリップ[持ちやすさ]
扱いやすい角度 60~90° 60~90° 60~90° 60~90° 60~90° 60~90° 45~90°
弱い筆圧時の書き心地
強い筆圧時の書き心地
弱い筆圧時のインクの出方「ダマ」
強い筆圧時のインクの出方「ダマ」
インクの色合い
インクの乾きやすさ
書いた直後の裏抜け

比較した項目を表にまとめました。

こうみると三菱鉛筆の「ジェットストリーム」やゼブラ「ブレン」や「スラリ」のバランスの良さが際立ちますね。

油性ボールペンのおすすめランキング7選

項目別の比較ができたところで実際のおすすめ順にランキングしていきます!

1位 最高のバランスとコスパを誇るゼブラ「ブレン」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「ブレン」

第1位は、ゼブラ「ブレン」!!

ハイレベルでバランスが良いです。

デザイン、持ち心地、書き心地はもちろん、ダマや滲みなどもなく欠点がない上に独自技術の筆記振動の制御をするブレンシステムのおかげか、軽い筆圧時の安定した書き心地が突出しているので素晴らしいの一言。

名前の通りブレない書き心地を実現出来ていますね。

価格も安く、言うことなしの万人におすすめのボールペンといえるでしょう!!

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2位 ボールペンの歴史を変えた三菱鉛筆「ジェットストリーム」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「ジェットストリーム」

従来のボールペンから大幅に進化した低粘度油性ボールペンというジャンルを築いた三菱鉛筆「ジェットストリーム」は惜しくも2位。

しかし、使っている人が多いのもわかるほど使い勝手が良いです。

ゼブラ「ブレン」と同様欠点がないので、万人が安心して使える性能とグリップが固定しやすい設計で持ち方を固定したい人にも向いています。

三菱鉛筆「ジェットストリーム」は、知名度に負けない性能といえるでしょう。

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3位 疲れを軽減するでお馴染みパイロット「ドクターグリップ Gスペック」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「ドクターグリップGスペック」

パイロット「ドクターグリップ Gスペック」は、重量配分とグリップの出来が素晴らしく書くことをサポートしてくれる感がある持ちやすさを実現しています。

しかし、使っているインクがアクロインキということで少々性能がピーキー。

そのため書き方によってはダマが出来やすので残念ながら第3位。

とはいえ、強めの筆圧で長時間書く人や弱めの筆圧でも高速でダマを気にしないって人にはおすすめのボールペンです。

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4位 使えば使うほど馴染んでくるゼブラ「スラリ」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「スラリ」

1位を獲得したゼブラ「ブレン」と同じエマルジョンインクを採用しているゼブラ「スラリ」は、デザイン面や持ち心地でやや劣り第4位。

エマルジョンインクは、欠点が少なく優秀なためゼブラ「スラリ」もバランスが良く万人向けのボールペンとなっているのですが、実質的にゼブラ「ブレン」が上位互換になってしまっているのでこの順位となりました。

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5位 ヌルヌルとした書き味パイロット「アクロボール」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「アクロボール」

黒の発色や色合い、弱い筆圧時の圧倒的滑らか感が優れているのものの、欠点が多く第5位のパイロット「アクロボール」。

決して悪いボールペンではないのですが、アクロインキがピーキーで使い手を選ぶ点やパイロット「ドクターグリップ Gスペック」の方が持ち心地が優れている点でこの順位となってしまいました。

ただ、パイロット「ドクターグリップ Gスペック」同様、自分の癖と合致すれば満足度の高いボールペンですし、価格面でもドクターグリップより圧倒的に安いので比較表などをみて自分の癖と一致していればおすすめです。

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6位 水性の様な滑りを実現したぺんてる「ビクーニャフィール」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「ビークーニャフィール」

低粘度油性ボールペンの中では最下位の第6位となってしまったぺんてる「ビクーニャフィール」。

ビクーニャもアクロインキと同様に性能がかなりピーキーで、グリップもサラサラしすぎてフィット感に乏しいです。

また、重心も後ろなためホールドもしにくいことを考慮するとこの順位となりました。

しかし全てが駄目と言うわけではなく、アクロインキと同等の黒の発色や色合い、やや水性に近いサラサラとした書き心地が気に入れば選択するのも有りでしょう。

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7位 定番中の定番万人受けするゼブラ「ジムノック」

油性ボールペンのおすすめランキング7選「ジムノック」

最下位は従来油性ボールペンで定番中の定番ゼブラ「ジムノック」。

正直最新の低粘度タイプに比べると多くの部分で劣ってしまいますが、インクの乾き安さや裏抜けの心配のなさなど低粘度タイプに勝っている部分もあります。

また、ボールペンを45°など比較的寝かせて持つタイプ人にはこの中では唯一の選択肢となります。

というのも、殆どの低粘度タイプのボールペンは角度を寝かせてしまうとかすれ過ぎてまともに書けない状態になる中、唯一ある程度書くことが可能なボールペンのためです。

滑らかさや発色ではどうしても劣るもののダマにも成りにくいので意外と悪くない選択肢でしょう。

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油性ボールペンの選び方とおすすめまとめ

低粘度油性のボールペンと言っても、三菱鉛筆「ジェットストリーム」やゼブラのエマルジョン系統のようなバランスタイプのボールペンとアクロインキやビクーニャのような発色重視タイプに分けられますね。

使ってみた感想としては、よほど発色に拘らない限りバランスタイプのインクの方が使い勝手で上回ります。

特に発色重視のインクだと弱い筆圧時にダマが高頻度で発生する点が厳しいです。

次のインクの進化はアクロインキの発色を維持しつつダマになりにくいボールペンを期待したいところです。