ボールペン

パイロット「ドクターグリップGスペック」レビュー!!疲れを軽減するでお馴染みの動かしやすいボールペン

パイロット「ドクターグリップGスペック」レビュー!!疲れを軽減するでお馴染みの動かしやすいボールペン

「印象に残るボールペンのグリップ」って聞かれたら、なんのボールペンのグリップを思い浮かべるでしょうか?

私は真っ先にドクターグリップのグリップが出てきます。

あのおもわず触ってみたくなる独特なグリップのボールペンは一度は見たことはあるはずです。

触って見たくなるだけでなく実際には疲れを軽減してくれるという大事な役割もはたしています。

とうことで、今回はパイロット「ドクターグリップGスペック」の使いやすさや書きやすさをがっつりレビューしていきます。

パイロット「ドクターグリップGスペック」の概要と特長

パイロット「ドクターグリップGスペック」の概要と特長
商品名 油性インクの
種類
ボール経 色の種類 方式 価格
ドクターグリップ
Gスペック
アクロインキ 0.5mm
0.7mm
ノック方式 600円
(税抜き)

パイロット「ドクターグリップGスペック」は低粘度油性インクのアクロインキを搭載したボールペンです。

インクの色の種類は黒のみですが、ドクターグリップGスペックシリーズは、

  • すりガラスをイメージした「フロストカラーシリーズ」
  • や鮮やかなビビットカラーの「フラッシュカラーシリーズ」

などの豊富な配色から選択することが可能!

また、ボールペンを使用する際の疲れへのこだわりが強いボールペンで、触りたくなる用な独特なグリップや人間工学に基づいた重量バランスなど、疲れの軽減についてよく考えられた作りのため、1991年の発売以来ドクターグリップは疲れにくいボールペンでは定番になっています。

パイロット「ドクターグリップGスペック」のデザイン

ここからは、パイロット「ドクターグリップGスペック」のデザインを細かく見ていきましょう!

人間工学に基づいた「重心」

パイロット「ドクターグリップGスペック」の重心

写真で見るとわかるように、ちょうど真ん中より左よりにある丸いリング部分が重心になっています。

「重心」は実験データに基づいて作られており、重量バランスを整える中心に重量を集中させることでボールペンのバランスを保ち首や肩や腕などの負担を軽減してくれるのです。

この「重心」のおかげでボールペンを持つ際に角度が60~90°の場合非常にバランスが取れて安定しやすくなっています。

デコボコのある小さめの「キャップ」

「キャップ」部分は小さくデコボコがついていて、シルバーの塗装で金属風に見せてますがプラスチックのため逆に安っぽく感じてしまいます。

遊びが少ない「クリップ」

「クリップ」は遊びが少ないので幅がある厚い物を挟む時は気をつけないと壊れてしまいそうです。

「クリップ」自体も細く作られているので重心を活かす為に犠牲になった感がありますね。

触りたくなる「グリップ」

ドクターグリップと言ったらこの触りたくなるこの「グリップ」でしょう。

「グリップ」は、過去のシリーズより進化した二重構造のグリップになっていて、外側には硬度の高いシリコンラバー、内側には硬度の低いシリコンを使用することでボールペンを持った際に適度な柔らかさと安定感を出しています。

100円前後のボールペンより少し重めの「重量」

パイロット「ドクターグリップGスペック」の「重量」

パイロット公式で「重量」の表記はありませんでしたが計測すると18gでした。

一般的な100円前後のボールペンが10gなのでパイロット「ドクターグリップGスペック」18gなので少し重いですが、適度な重量がある方がバランスは取りやすいので気にする必要はあまりありません。

パイロット「ドクターグリップGスペック」の持ちやすさ

パイロット「ドクターグリップGスペック」の持ちやすさ

私は比較的細めのボールペンが好みなのですが、パイロット「ドクターグリップGスペック」は格段に持ちやすいです。

重量が18gありズッシリとしているのですが、角度を60~90°にしてボールペンを持っていると重心に重さが来ることでペンの取り回しが手助けされているようにうごかしやすくなっています。

更に、グリップ部分にはそれほど力を入れることなく全体のバランスが取れるのでボールペン重量をうまく利用しているのを感じる事ができます。

パイロット「ドクターグリップGスペック」の書きやすさ

パイロット「ドクターグリップGスペック」の書きやすさ

ここからは、パイロット「ドクターグリップGスペック」をノートを使い5つのポイントで判断していきます。

①インクの出やすい角度

60~90°の角度ではスムーズにインクが出るため、書き出しからかすれることもなく圧倒的な滑らかを実現しています。

しかしインクの流れが良い分、弱い筆圧やゆっくり書いた時にダマができやすいので書き方にはコツが必要です。

具体的なコツは速めに書くこと。
弱めの筆圧で高速で書くとダマができず、なめらかに書くことが可能です。

また、45°くらいに寝かせて書いた時には、インクの流れが一気に悪くなるので書き出しからかすれが目立ちます。

これは色々試しましたが解決方法がありません…。

しかし、パイロット「ドクターグリップGスペック」は構造自体が適切な角度を保つように設計されているのであえて寝かせて書く必要はないでしょう。

ボールペンの正しい持ち方を身に付ける方法を徹底解説!!
ボールペンの正しい持ち方を身に付ける方法を徹底解説!!ボールペンの正しい持ち方の身につけ方を徹底解説していきます。...

②インクの出方(かすれ、滑らかさ)

インクの出方はアクロインキを使っているせいか水性インクの様に流れ出るので非常にスムーズに流れます。

しかし、インクの出方は良いだけに強い筆圧でも弱い筆圧でもダマができやすいです。

これはパイロット「ドクターグリップGスペック」だからというよりアクロインキの共通の弱点とも言えるでしょう。

45°ぐらいの角度の寝かせた場合は書き出しはかすれてしまいますが、書き出してしまえがインクはしっかりと流れます。

また、滑らかさに関して低粘度タイプの油性ボールペンの中でも優れており、ゼブラ「ジムノック」などの一般的な油性インクとは体感的に明らかに違う滑らかさを感じられます。

③インクの色合い

インクの色合いは墨の用な深みのある黒色です。

従来の油性インクよりも圧倒的にしっかりとした濃い色がでるので、書き比べると見た目ですぐにわかるレベルで視認性も最も優れているといえるでしょう。

④インクの乾きやすさ

インクの乾きやすさは粘度が低いのが影響しているのかやや遅め。

水性インクの用な書き心地を得た代償とも言うべきでしょうか…。

普通に文字を書くには問題ありませんが、書いた直後にすぐに触ってしまうと滲む場合があるので気をつけましょう。

⑤書いた直後のインクの裏ぬけ具合

弱い筆圧で文字を書いた場合は心配ありませんが、強い筆圧で書いた場合は裏抜けしてしまう事がありました。

特に塗りつ潰しをした時は早い段階で裏抜けしてしまうので、裏抜けが気になる場合は筆圧の強さと塗りつぶす回数を調整する必要があります。

パイロット「ドクターグリップGスペック」がおすすめの人

パイロット「ドクターグリップGスペック」は、長時間ボールペンを使用する時に疲れを気にする人やインクの黒色が濃いのを好む人におすすめです。

特に疲れを気にする人には人間工学に基づいた

  • 重心
  • グリップ
  • 滑らかな書き心地

の3つが合わさる事でボールペンで書いた時の疲れを軽減してくれるのが体感出来るでしょう。

逆にパイロット「ドクターグリップGスペック」は、弱い筆圧で書くのが遅い人や頻繁に塗り潰しをするような人にはおすすめできません。

というのも、インクの流れが良い分、ダマをティッシュなどで拭き取らないと書き出しにダマが付いてきてしまいます。

また、塗りつぶしも水性の用によく染み込むので何度も同じ場所を塗りつぶしをしているとすぐに裏抜けしてしまうので注意が必要です。

とはいえ、ボールペンを使用する時の力の入れ方から来る疲れを軽減する設計が100円前後のボールペンでは味わえないぐらい優れており、パイロット「ドクターグリップGスペック」を使ってみると十分に伝わると思います。

パイロット「ドクターグリップGスペック」レビューのまとめ

パイロット「ドクターグリップGスペック」は、見た目の印象からグリップに興味が行きがちですが、最終的に私が一番印象に残ったのは人間工学に基づいた重量バランスでした。

18gと重たく感じた重量ですが、最も重さがかかる部分をコントロールしてその力を利用することで疲れの軽減をしているのだと持ってみてより感じますね…。

そう考えると色々な努力があってドクターグリップは疲れにくいボールペンでは定番になっているのだと改めて思いました。

油性ボールペンの選び方とおすすめランキング7選!!
油性ボールペンの選び方とおすすめランキング7選!!油性ボールペンの選び方と合わせて主流ボールペンを徹底比較してランキングをつけていきます。...
ゼブラ「ジムノック」レビュー!!低い角度でもかすれない優秀ボールペン
ゼブラ「ジムノック」レビュー!!低い角度でもかすれない優秀な油性ボールペン今回は低粘度インクが人気の油性ボールペンの中でも売れ続ける昔ながらの定番の油性ボールペン、ゼブラ「ジムノック」のレビューをしていきます。...
ボールペンの正しい持ち方を身に付ける方法を徹底解説!!
ボールペンの正しい持ち方を身に付ける方法を徹底解説!!ボールペンの正しい持ち方の身につけ方を徹底解説していきます。...
ボールペンの仕組みについて徹底解説!!
ボールペンの仕組みについて徹底解説!!自分にあった最適なボールペンを見つけるために、ボールペンの構造や仕組みを徹底解説していきます。...