「楽天music」を契約したものの、楽天のサービスは使わずポイントやクーポンの利用にも魅力を感じない人は他の音楽アプリに乗り換えたり解約した方が無難です。
また、無料期間も30日と短いため、解約するタイミングを忘れてしまったり間違えてしまうと、更に1ヶ月分の料金を支払うことになってしまうので早めに解約をしましょう。
ということで、この記事では「楽天music」の解約方法と注意点を徹底解説していきます。
「楽天music」解約時の注意点
解約が必要な「楽天music」の有料プランは「スタンダードプラン(楽天ペイ決済)、スタンダードプラン(Apple ID決済)、ライトプラン」の3プラン。
楽天で頻繁に買い物のする場合は楽天アカウントを残すと事になるので、「無料プラン」のサービスが受ける事が可能です。
ここからは、解約する際の注意点について、[使えなくなる機能]と[解約のタイミング]に分けて解説していきます。
使えなくなる機能
「楽天music」を解約すると「楽曲の30秒視聴」以外が利用できません。
有料サービスを解約するという事は「無料プラン」に切り替わるという事なので、音楽アプリとしての利用は難しくなるので良く考えてから解約をしましょう。
また、今後楽天で買い物を頻繁する可能性があるのであれば、楽天アカウントを残しておく事で、購入時の個人情報の入力の手間が省けるので残しておく事をおすすめします。
- 楽天で買い物をする人はアカウントを残しておく
- 有料サービスを解約すると「無料プラン」に切り替わる
解約のタイミング
「楽天music」は1ヶ月ごとの自動更新となっており、更新日は契約した日によって変動します。
例えば、「11月12日に契約すると毎月12日が更新日」といった感じです。
また、解約をしても契約期間内は最後まで利用可能なので、意思が決まった段階ですぐに解約しましょう。
- 契約した日が更新日となる
- 解約後も契約期間内は利用可能
「楽天music」の解約方法
「楽天music」の解約仕方は「楽天ペイ、Apple ID」などの決済方法で異なります。
具体的には、
- 「楽天ペイ」の場合アプリまたはWEB
- 「Apple ID」の場合App Store
で解約可能です。
そのため、解約の前に自分がどの決済方法か確認しましょう。
アプリから解約する「楽天ペイ」
「楽天ペイ」で契約している場合は、「楽天music」アプリから解約を行なう事が出来ます。
解約の手順は以下の通り。
- 「楽天music」アプリ起動
- 「≡」のアイコンを選択
- 「メニュー」の[設定]を選択
- 「アカウント情報」を選択
- 「プランを変更」を選択
- 「解約のお手続きはこちら」を選択
- 「解約する」を選択
「アカウント情報」以降は画面の支持に従うだけで解約までスムーズに行えるので特に迷うこともありません。
App Storeから解約する「Apple ID」
「楽天music」をApple ID決済で契約している場合の解約手順はは以下の通り。
- 「App Store」を開く
- 右上のアイコンをタップ
- サブスクリプションを選択
- 「楽天music」を選択
- 「楽天music」をキャンセル
iOS13以下の場合は、最後に「再登録するにはオプションを選択してください」と表記されていれば自動更新はオフとなり、「楽天music」は解約されています。
ブラウザから解約する「Web」
アプリやApp Store以外にも、PCやスマホのブラウザからも「Web」で解約可能です。
「Web」での解約は楽天musicのページにアクセスし、以下の手順で行ってください。
- 「30日間無料お試し」を選択
- 楽天会員ログイン画面で楽天IDとパスワードを入力
- 「現在ご加入中のプラン」の[解約のお手続きはこちら]を選択
- 「プラン解約」の「解約」を選択
楽天会員のログイン画面で入力する楽天IDとパスワードは、「楽天music」を利用する際に作った楽天IDとパスワードになります。
「楽天music」の無料トライアルの解約方法
「楽天music」の無料トライアルは解約をすると無料期間中でも即座に利用できなくなります。
無料トライアル終了後はスタンダードプランでの自動更新になってしまうので、無料期間中だけ楽しみたい人は無料期間が終了する一日前に行なうと良いでしょう。
また、無料トライアルは初回のみとなっており、解約後に再度契約すると契約手続き後にすぐに料金が発生する為、解約の判断は良く考えてから行なう事をおすすめします。
「楽天music」の解約する方法まとめ
「楽天music」は通常契約の場合は契約期間まで利用出来ますが、無料トライアル解約後はすぐに利用できなくなってしまう為、無料トライアルだけを楽しみたい人には少し不親切な印象をうけます。
同じECサイト系の「amazon music」の場合、無料期間中に解約しても終了日まで利用でき、会員の無料特典も「楽天music」ほどの制限はないので、Amazonユーザーはあえて「楽天music」を選択する必要性は改めて感じました。
とはいえ、楽天ユーザーとの相性は良いので、音楽アプリに興味があり「楽天music」を試している場合は無料期間ギリギリまで利用してから解約するかを判断しましょう!