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「Spotify」とは?料金や契約方法をまとめて徹底解説!!

「Spotify」とは?料金や契約方法をまとめて徹底解説!!

世界シェアナンバーワンの「Spotify」。

2019年は、19%で2位の「Apple Music」より6%も高い35%のシェアを獲得しています。

また、日本での有料サービスのシェアは、4位とそれほど高くないものの、バックボーンのある「Apple Music」や「Prime Music」「YouTube Music」を上回る利用者を誇るサービスというのが驚きです。

ということで、今回は世界で大人気の「Spotify」のサービスや料金体系と契約方法を徹底解説していきます。

「Spotify」とは?

「Spotify」とは?

「Spotify」は、2006年にスウェーデンで設立したSpotify Technology SAの音楽配信サービスです。

サービス自体は2008年から開始しており、日本には少し遅めの2016年に登場し世界各国で提供されています。

SONYのPlayStationプラットフォームを利用した「PlayStation Music」やMicrosoftの「Xbox One」でも利用できるなどマルチデバイスへの対応も積極的に行っています。

また、「Spotify」は多くの音楽配信サービスのように有料だけでなく、広告配信や制限を含むものの無料で利用できるプランも用意され、冒頭で世界シェアトップと言ったように利用者数も圧倒的に多く、2020年4月時点でアクティブユーザーが28,600万人おり、その内16,300万人が有料の「Spotify Premium」に加入。

提供される楽曲数は5,000万曲と強豪と比べて優位性はないものの、無料でも利用できる形態と多機能差で人気のサービスと言えるでしょう。

「Spotify」と有料版「Spotify Premium」の違い

「Spotify」と有料版「Spotify Premium」の違い
Spotify(スマホ) Spotify(PC) Spotify Premium
曲順
シャッフル再生
オンデマンド再生 フル再生不可
スキップ制限 6回まで 無し 無し
ストリーミング再生
歌詞
広告 音声広告 音声広 無し
オフライン再生
バックグランド再生
音質 160kbps 160kbps 320kbps
時間制限 無し 15時間 無し

「Spotify」は「Youtube Music」と同様、無料のfreeプラント有料の「Spotify Premium」を提供しています。

サービスの内容には差があり「Spotify Premium」と比べると表の通り以下の点に制限などがかけれています。

Spotify無料版の制限

①曲順再生
②オンデマンド再生
③スキップ制限
④音声広告
⑤オフライン再生
⑥音質
⑦時間制限

結構制限が多いように思えますが、バックグランド再生ができるので、BGM的な使い方だと意外と無料でも使えます。

スマホでバックグランド再生できないと実質利用できないのと同じなので良心的です。

それでは制限内容についてざっと解説していきます。

オンデマンドとオフライン再生や広告など複数の制限が入る無料プラン

「Spotify」の制限

機能面で弱めの制限といえるのが、曲順再生やスキップ制限、オンデマンド再生でしょう。

1トラックリピートやBGM的な使い方の場合殆ど影響せずに可能。

逆に、自分で曲を選んだり好みの順番で再生したりなど拘りをもった使い方をする場合、ストレスが溜まりそうです。

人によって最も制限として厳しいのがオフライン再生が利用できない点。

大容量プランや定額プランの加入者であれば、それほど問題ありませんが低用量のプランで音楽をそこそこ聴く人は結構データ量が嵩みます。

具体的には、高音質で聴くと160Kbpsのビットレートで1曲辺り6~8MB消費するので、1日30曲を30日利用してしまうと最大で7.2GBほど音楽だけで消費してしまいます。

その対策として低品質を利用してしまうとデータ量は1/7まで抑えられるものの、音質は明らかに悪くなるのでライトユーザーか大容量プランなどのユーザーしかまともに利用することは難しいといえるでしょう。

制限が合ってもそれほど気にならないのが、[広告、音質、時間制限]の3つです。

広告はだいたい10~15曲の間で15~30秒、音質は320Kbpsが利用できない、時間制限はパソコンのみと無料のサービスとしては格別の緩さ。

特に音質の制限は音に拘る人でなければ160Kbpsのビットレートもあれば十分なので、BGM的な使い方で大容量データ通信の契約をしている人にとっては無料で十分満足できるでしょう。

「Spotify」の料金プラン

「Spotify」の料金プラン
Spotify Spotify Premium
free 0円
Standard
980円/月
9,800円/年
Duo 1,280円/月
Family 1,480円/月
Student 480円円/月

「Spotify」の料金プランは、競合の音楽配信サービスと同等の価格設定。

しかし、他にはないDuoという同一住居に住む2人が利用できるプランが用意されています。

また、2020年7月より「Standardプラン」で年払いにも対応したので料金面で不利になることは殆どありません。

無料で利用できる「free」

「Spotify」の料金「free」

音楽配信サービスの中でも無料で利用できるのは、「Spotify」を含め「YouTube Music」や「AWA」など限定的。

制限の多い無料プランの中でも「Spotify」の制限は、非常に緩くBGM的な使い方で大容量プランのSIMを契約している人であれば比較的快適に利用できます。

1人で楽しむなら「Standard」

「Spotify」の料金「Standard」

有料プランの中では最も割高なのが980円で、1人の利用が前提の「Standard」プラン。

このプランに加入するとオンライン時は1台のデバイスでオンライン再生、オフラインでは3台の同時再生が可能です。

現時点では登録台数に制限がないので、同時利用でなければどれだけスマホを変えたり過去のスマホやデバイスでも音楽を楽しむことができます。

また、1年分まとめて支払う「年割りプラン」を利用すると年間9,800円になり約2ヶ月分お得に利用できます。

カップル利用で割引の効く「Duo」

「Spotify」の料金「Duo」

他に無いプランが「Duo」。

一緒に暮らす相手がいれば1,280円で2人分の「Spotify Premium」アカウントが手に入ります。

2以上の利用であれば「Family」の方が安くなりますが、カップルで使うなどした場合、1人680円と「Standard」より300円安くなります。

また、アカウントは別々とはいえ、2人の好みの曲をプレイリスト化するDuo Mixも利用できるので音楽が好きな2人ならおすすめです。

最大6人まで利用できる「Family」

「Spotify」の料金「Family」

「Family」は、固定で1,480円なので人数が最大値に近いほどお得になります。

6人の家族で使うと1人辺り約247円と圧倒的に安くなるので家族で利用するなら必ず「Family」プランを選択しましょう!

また、家族で楽しめるプレイリストFamily Mixや子供も安心して使わせる事ができるSpotify Kidsなども用意されているため家族に最適なプランです。

ただ、同一住所に住んでるのが条件なので核家族かしてる現在6人分フルにアカウントを作るのはちょっと難易度が高い気がしますね。

最長4年間安くなる「Student」

「Spotify」の料金「Student」

大学生や高等専門学校生など限定のプランが「Student」。

最長で4年間と制限はあるものの「Standard」と同じ内容で480円と500ほど割り引かれます。

「Spotify」は認証されないと割り引かれず、12ヶ月毎に更新が必要なため少し手間がかかるものの半額以下で利用できるので該当する人は是非利用しましょう。

「Spotify」の登録と契約方法

「Spotify」の登録と契約方法

「Spotify」を使うには登録や契約が必要になります。

また、有料プランの契約に関しては「Youtube Music」とは違いWEBでの契約となっているので、デバイス間での料金の違いなどはありません。

ログインして利用できる状態にする「アカウント登録」

「Spotify」の「アカウント登録」

無料プランでも有料の「Spotify Premium」でもまずは「Spotify」のアカウント登録をする必要があります。

登録はメールアドレスを利用したものとFacebook認証の二通り。

Facebook認証だと一瞬で終わるので、Facebookアカウントを持っている人は、アプリか「Spotify」から新規登録を選び「Facebookで登録」を選びましょう。

メールアドレスで登録する場合は下記の手順です。

「Spotify」登録手順

①新規登録(無料)
②メールアドレス
③パスワード作成
④生年月日を入力
⑤性別を入力(女性)(男性)(ノンバイナリー)
⑥プロフィール名+プレイリストを作成
⑦利用規約→同意する
⑧Smart Lockの利用
⑨好きなアーティスト選択(3人以上)

全ての入力を終えると登録したメールアドレスに「Spotify」からアカウント確認メールが届くので[アカウントを確認する]を選択して登録は完了です。

無料トライアルで制限解除を試せる「有料版への契約」

「Spotify Premium」の「有料版への契約」

有料の「Spotify Premium」へは、アプリの右端のタブをタップすると有料プランが出てきますので、好みのプランを選んでタップしましょう。

登録が終わっているので決済方法の入力さえすれば契約完了です。

完了すると「Spotify」からメールに領収書が届きますが、現在は3ヶ月無料トライアル中なので0円と記載されたものが届きます。

「Spotify」のデメリット

「Spotify」のデメリット

音楽配信サービスの最大のデメリットは、配信されてない楽曲がまだある点です。

日本でも有名な所ではB’zや一部ジャニーズ系などサブスクが解禁されていません。

しかし「YouTube Music」や「Apple Music」では、既に持っている音楽ファイルや購入した楽曲をクラウドにアップロードすることで、提供される楽曲と同じように利用することができます。

現状、「Spotify」は世界シェアトップのサービスだけあってデメリットは少ないのですが、「YouTube Music」や「Apple Music」のような仕組みがないのでこの点が2つのサービスに対しての明確なデメリットになります。

その他には多機能な分、ユーザーエクスペリエンス的に初見で直感的に使えるかというとちょっと難しい部分もデメリットと言えるでしょう。

「Spotify」のメリットとおすすめ人

「Spotify」のメリットとおすすめ人

「Spotify」は、無料での制限も比較的緩いため、大容量プランに契約してBGM的に音楽を聴く人に無料でストレスなく利用できるので特におすすめです。

逆に、有料プランの「Spotify Premium」では、世界トップのシェアを活かした様々なプレイリストや多機能など音楽どっぷりな人に適しているので、どんどん新しい音楽を聞きたい人やプレイリストを自分でガッツリ作りたい人に向いたサービスといえるでしょう。

また、有料プランでも競合サービスにはないDuoや年間での支払いでの割引などプランも豊富です。

「Spotify」まとめ

「Spotify」は無料でも快適に音楽を楽しめ、有料の「Spotify Premium」にすればレコメンドと多機能さで自分の視聴にあったカスタマイズができるなど、さすが世界トップと思えるサービスです。

無料で使うなら現状「Spotify」一択といえるでしょう。