スマートウォッチ PR

「Tinwoo T20W」レビュー!!レスポンスの良い丸形液晶のスマートウォッチ

「Tinwoo T20W」レビュー!!

時間機能に加えて活動量計や通知機能など、何かと便利なスマートウォッチ。

とはいえ、低価格帯のスマートウォッチはハズレを引いてしまうと安っぽい外見やレスポンスの良くない物が多数あります。

しかし、そんな低価格帯でもレスポンスの良いスマートウォッチも存在します。

その名も「Tinwoo T20W」。

ということで、今回はレスポンスや機能を中心に、丸形液晶で操作もしやすいスマートウォッチ「Tinwoo T20W」をレビューをしていきます。

created by Rinker
Tinwoo

※メーカー様よりサンプル提供

「Tinwoo T20W」の概要と特長

「Tinwoo T20W」の概要と特長

Tinwoo T20W」はレスポンスの良い丸形液晶を採用したスマートウォッチです。

1.54インチの大きいフルタッチフルスクリーンのおかげでタッチ時の誤作動もしにくく、強化ガラスにはAGC強化ガラス(おそらくドラゴントレイル)を採用する事で傷が付きにくく耐久性も抜群。

[時間機能、活動量計、通知機能]と基本的なスマートウォッチの性能を備え、8つのワークアウトモードや音楽の再生なども操作可能なので音楽を再生しながらスポーツをする事も出来ます。

バッテリー容量は300mAhで、ワイヤレス充電にも対応し、公式では3時間の充電で通常利用時は約10~20日稼働可能となっていてバッテリー持ちも十分。

防水等級はIP68で最大50メートルの防水なのでシャワーや手洗い、そしてプールでも安心して利用する事が可能。

レスポンス以外の機能面も十分に備わっているのでスポーツ時も頼もしいスマートウォッチに仕上がっています。

  • 1.54インチの大型ディスプレイ搭載
  • 最大20日のロングバッテリー
  • 低価格帯では機敏なレスポンス
  • ワイヤレス充電対応

「Tinwoo T20W」の基本スペック

「Tinwoo T20W」の基本スペック
「Tinwoo T20W」の基本スペック
ディスプレイ 240×240/1.54インチ
SoC 不明
バッテリー 300mAh
サイズ[長さ × 幅 × 厚さ] 約26mm x 49mm x 約12mm
ストラップ幅 22mm
重量 62g (ベルト含め)
言語 不明
対応 OS Android 5.0以降 iOS 9.0以降
Bluetooth Bluetooth4.2
待機時間 20日間
充電 ワイヤレス充電&マグネット充電
機能 時計機能
歩数・カロリー・移動距離表示
心拍計測
脈拍計測
睡眠計測
通知機能
音楽コントロール機能
万歩計
フィットネストラッキング
睡眠計測機能&スマートアラーム
ワークアウト機能
タイマー
ストップウォッチ
スマートフォン探索
防塵・耐水 IP68/5ATM
同梱物 本体×1
充電ケーブル
バンド取り外し説明カード×1
説明書×1
保証書×1
拭き取りクロス×1

別途でワイヤレス充電器が必要になりますが、比較的低価格帯でワイヤレス充電に対応しているのは好印象。

また、300mAhとスマートウォッチの中ではバッテリー容量は多めで、待機時間は20日連続利用可能です。

また、ワイヤレス充電器も利用すればスマートウォッチの充電するのが面倒な人との相性も良さそうです。

Sponsored Links

「Tinwoo T20W」のデザイン

ここからは、「Tinwoo T20W」のデザインを見ていきましょう!

ツルツルとした「外箱」

「Tinwoo T20W」の外箱

外箱はグレーをベースとし、ロゴは黒で印刷されています。

手で触った感触はツルツルとした厚紙の印象。

「Tinwoo T20W」の内箱

フタミ式の内箱は白で外箱よりもしっかりとした作りになっています。

本体は黒のスポンジで固定され、簡易的なプラスチックの蓋がついているので商品が飛び出したり傷つく心配はありません。

拭き取りクロスが入れられた「同梱物」

「Tinwoo T20W」の同梱物

同梱物は下記の通り。

  • 本体×1
  • 充電ケーブル
  • バンド取り外し説明カード×1
  • 説明書×1
  • 保証書×1
  • 拭き取りクロス×1

スマートウォッチは指で触る事が多いので、拭き取りクロスが付いてくるのはありがたい。

しかし、本体を固定しているスポンジの下にある箱が最初から破けていた点が残念…-。

安っぽさを感じさせない「本体」

「Tinwoo T20W」の本体

本体は丸形液晶かつメタリックフレームで安っぽを感じさせません。

右側には3つのショートカットボタンが搭載されていて主な割当は下記の通り。

  • 上ボタン:画面の点灯
  • 中央ボタン:ストップウォッチ
  • 下ボタン:ワークアウトモード

マット仕上がりの「背面」

「Tinwoo T20W」の背面

背面は正面と比べるとマットな仕上がり。

ワイヤレス充電器を使用しない場合は、写真の上の接続部分に付属の充電ケーブルを近づければ磁石によって接合されます。

金具が固定された「ベルト」

「Tinwoo T20W」のベルト

ゴム製のベルトなのでプールで利用してもベルトが湿ってしまう心配は無し。

ベルト取り外し用の金具もベルト内に固定されているので、取り外しの際に金具が取れてしまわないのは意外と便利です。

磁石でしっかりと固定される「充電ケーブル」

「Tinwoo T20W」の充電ケーブル

充電ケーブルの接続端子部分には強めの磁石が付けられています。

充電する際には充電ケーブルを本体裏の充電部分を近づけるだけでしっかりと固定されるので簡単です。

間違って反対に接続しようとすると磁石の反発で弾かれるので向きによる接続ミスも防いでくれます。

「重量」

ベルトを含め66gと公式の62gよりも4g重いですが、重量は若干のズレは付き物なので気にする必要なし!

むしろバッテリー容量が300mAhもあるのに対して軽い印象です。

「Tinwoo T20W」の設定と使い方

「Tinwoo T20W」の設定と使い方

Tinwoo T20W」は殆どのスマートウォッチ同様、スマホのアプリと連携する事で利用の幅がグッと広がるのでまずはアプリをダウンロードしましょう。

それでは「Tinwoo T20W」と連動させる「TINWOOアプリ」の設定方法を解説します。

TINWOO
TINWOO
開発元:开才 周
無料
posted withアプリーチ

「TINWOOアプリ」の初期設定

「Tinwoo T20W」のアプリ初期設定

「TINWOOアプリ」をダウンロードして行う初期設定の手順は以下の通り。

  1. アプリをダウンロード
  2. 連絡先や各アクセスの許可
  3. APPの各設定
  4. メッセージ受信通知権限の許可

デバイスの位置情報を常に許可にしたくない場合は[アプリの使用中のみ許可]を選択する事で「TINWOOアプリ」使用時のみ許可になります。

ペアリング方法

「Tinwoo T20W」のペアリング方法

Tinwoo T20W」のペアリングの方法は下記になります。

  1. スマホのBluetoothをONにする
  2. 「TINWOOアプリ」を開き右上の鎖の様なアイコンを選択
  3. 画面にT20W_○○と表示されれば後は自動で接続

「TINWOOアプリ」をダウンロードさえしていれば後は手順に従っていくだけなので迷わずペアリングする事が可能です。

うまくペアリング出来なかった場合は[デバイスの設定]からリセットを行い再度を試すとペアリング出来るのでお試し下さい。

Sponsored Links

「Tinwoo T20W」のウォッチフェイス

「Tinwoo T20W」のウォッチフェイス

ウォッチフェイスは「Tinwoo T20W」単体で13種類。

「TINWOOアプリ」側からのウォッチフェイスの変更ができないのは残念ですが、切り替えがアプリを通さず単体で行えるので実用上不便は有りません。

時間の表記は秒針タイプからデジタルタイプの二種類に分かれており、背景にアジサイや桜など可愛らしい物もあるので男性だけでなく女性にも選びやすいデザインが揃っています。

おすすめは秒針タイプ、丸形液晶との相性がよく見たときの違和感が感じられませんでした。

中には歩数目標の達成率によって色が変わる物のあるので、スポーツをする時におすすめです。

created by Rinker
Tinwoo

「Tinwoo T20W」の使用感

「Tinwoo T20W」の使用感

ここからは「Tinwoo T20W」の使用感についてまとめていきます。

レスポンスの良い丸形液晶

動画を見てわかるようにレスポンスがよく、スライドしてからの画面の切り替えが早いのでストレスなく操作可能。

基本的なUIの操作は以下になります。

  • 下→ショートカットコントロール(音楽コントロールや省電力モード)
  • 左→活動量計確認(歩数、距離、カロリー、心拍数、睡眠)
  • 上→通知(SNSや電話)
  • 右→設定(壁紙やモード切り替え)

本体右側にあるショートカットボタンと組み合わせる事で目的のメニューまでスピーディーに切り替えられます。

簡素で分かりやすいメニューと活動量計

「Tinwoo T20W」のメニュー

「TINWOOアプリ」のメニューは簡素ですが初心者でもわかりやすい作りです。

[ホーム、GPS、ヘルプセンター、設定]と4つのタブで構成されており各機能は以下になります。

  • ホーム:活動量計の表示
  • GPS:GPSを利用した運動履歴を表示
  • ヘルプセンター:トラブルが発生したときの解決方法の表示
  • 設定:ユーザー設定など各種設定を表示

意外と便利なのがヘルプセンター、よくある質問など公式ページに飛ぶ事なく「TINWOOアプリ」内で表示してくれるのでトラブルがあった時の使い勝手は良いです。

「Tinwoo T20W」の活動量計

ホームの活動量計の表示画面では各項目をタップする事で更に詳しくデータを確認する事が可能。

各項目の詳細は以下になります。

  • 運動詳細:[日、週、月、年]単位で運動量を表示
  • 心拍数:最高心拍数と平均心拍数の表示
  • 睡眠:[日、週、月、年]単位で睡眠状況を表記

シンプルですがメニューが少ないので目的の画面までの切り替えが少なく実際に使いやすいです。

メール登録無しで使えるユーザー設定

「Tinwoo T20W」のユーザーセッティング

「TINWOOアプリ」は個人情報を入力するユーザー設定がメール登録無しで行えます。

スマートウォッチと連動するアプリ中にはメール登録が必要になる物もあるのですが、これがアプリとブラウザを画面切り替えをさせられたりと、意外と面倒なんですよね…。

購入してすぐに利用開始したい人にとってメール登録などの時間を省略出来るのはポイント高いでしょう。

作りが一見簡素にみえますが「TINWOOアプリ」内で個人情報入力やトラブル解決も完結できるので、初心者向けで意外と便利に感じました。

「Tinwoo T20W」がおすすめの人

「Tinwoo T20W」がおすすめの人

Tinwoo T20W」は比較的低価格帯でスマートウォッチのレスポンスを気にするにおすすめです。

1.54インチの大きめの丸形液晶で視認性も良くタッチ時の誤作動おきにくく、外観もメタリックフレームとなっているので安っぽさも感じさせません。

逆に「Apple watch」や「Wear OS by Google」のスマートウォッチなどを使っている人や非接触決済の利便性を実感している人には魅力を感じることはないでしょう。

とはいえ、レスポンスの良さに加えて簡易でシンプルな使い勝手、価格も約6,000円台と初めてスマートウォッチを利用する人にも十分おすすめです。

created by Rinker
Tinwoo

「Tinwoo T20W」のレビューのまとめ

低価格でレスポンスが良いだけでなく、初心者でもすぐに扱いやすい「Tinwoo T20W」。

難しい操作や設定がないのでスマートウォッチを一度使ってみたい人はお試しで購入するのもアリです。

コスパに優れるスマートウォッチの選び方とおすすめ10選!!
コスパに優れるスマートウォッチの選び方とおすすめ10選!!この記事ではスマートウォッチの選び方と用途別におすすめのスマートウォッチを紹介していきます。...
スマートウォッチのOSの種類を徹底解説!!
スマートウォッチのOSの種類を徹底解説!!この記事ではスマートウォッチのOSの種類や特徴を徹底解説していきます。...
mobvoi「TicWatch C2」レビュー!!安くて高級感のあるスマートウォッチ
mobvoi「TicWatch C2」レビュー!!安くて高級感のあるスマートウォッチ「Wear OS by Google」を搭載した、高コスパモデルmobvoi「TicWatch C2」のデザインや使用感をレビューしていきます。...
「HUAWEI Band 4」レビュー!!USBに直差しが簡単にできるベルトを採用したスマートウォッチ
「HUAWEI Band 4」レビュー!!USBに直差しが簡単にできるベルトを採用したスマートウォッチUSBに直差しで簡単に充電が可能な上に、バンド部分の出来も優秀なスマートウォッチ「HUAWEI Band 4」をレビューしていきます。...
UMIDIGI「Uwatch 2」レビュー!!コスパ最強のスマートウォッチ!
「UMIDIGI Uwatch 2」レビュー!!コスパ最強のスマートウォッチ最強コスパの「UMIDIGI Uwatch 2」をAmazonから届いて2週間ほど使ったので、どのように進化したのかレビューしていきます。...
「Amazonギフトチャージ」で最大2.5%ポイント還元

Amazonギフト券に現金やネットバンクからチャージして、お買い物をすれば毎回最大2.5%のポイントが還元!

Amazonプライム会員なら初回限定で最大2,000ポイントももらえます!

Amazonギフト券還元レート

Amazonギフトチャージキャンペーン