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「KKBOX」とは?料金や契約方法をまとめて徹底解説!!

「KKBOX」とは?料金や契約方法をまとめて徹底解説!!

日本で提供されている音楽アプリの大半は、提供会社が日本かアメリカ。

そんな中、唯一の台湾発の音楽アプリが「KKBOX」です。

アジア系のサービスだけあって、台湾や韓国などのレコメンドやライブ、MVが超強力!

また、約5,000万曲の楽曲を提供しているので、アジア系の曲しか提供してないわけではないため、「台湾の曲も好きだけど洋楽や邦楽も聴きたい」って人も問題ありません。

ということで、この記事ではアジア系楽曲に強い「KKBOX」の料金プランや契約方法に加え、どんな人が向いているのか徹底解説していきます!

「KKBOX」とは?

「KKBOX」とは?

「KKBOX」は、2004年に台湾で設立したし、2010年にKDDI傘下に入った台湾の企業です。

日本ではKDDIとの資本関係から、auのLISMOブランドで、「LISMO unlimited powered by レコチョク」のサービスを開始し、2013年に現在の「KKBOX」にブランドを統一。

配信できる楽曲数も当初は2,000万曲ほどでしたが、現在では5,000万曲を超える楽曲を提供し、国内ではアジア系の楽曲に強いという独特のポジションを形成しています。

LIVE中継や歌詞のオーバーレイを含み3つの「特徴」

KKBOXで出来ること
曲数 5,000万曲
検索 ランキング/音検索対応
プレイリスト
シャッフル再生
ストリーミング再生
レコメンド
ミックス
歌詞表示
歌詞表示オーバーレイ
キャッシュ/バックグランド再生
音質 320Kbps/192Kbps/128Kbps
コラム
公開DJ
LIVE中継

「KKBOX」は、楽曲数もちろん、[レコメンド、ストリーミング、オフライン、プレイリスト]と音楽アプリの基本機能は全て利用できます。

その上で、以下の4つの特徴があります。

  • LIVE中継
  • コラム
  • 公開DJ
  • 歌詞のオーバーレイ

中でも特徴的なのは「KKBOX」が主催するライブの生中継がアプリから視聴可能な点。

台湾などのアーティストが中心で興味ない人には微妙ですが、逆に台湾好きな人にはリアルタイムでチャットができたりと、臨場感的にも楽しめるコンテンツになっています。

「KKBOX」の料金プラン

「KKBOX」の料金プラン
「KKBOX」の料金プラン
フリートライアル 0円 1ヶ月無料
Premiumプラン
980円 WEB
1,080円 Google Play
1,080円 App Store
2,940円/90日間 90日パッケージ

「KKBOX」の料金プランは、30日間無料で試せる「フリートライアル」と月額課金で90日パッケージの「Premium」の2種類。

シンプルで分かりやすいとはいえ、料金体系がもっとも充実している「Spotify」や割引が強力な「Amazon Music Unlimited」と比べるとファミリープランや学割、カップルでの割引プランがないため相対的には高く感じます。

また、契約時に「Google Play」や「App Store」で契約すると一月辺り100円も料金が高くなるためWEBからの契約がマスト。

他の音楽アプリなども同じような料金の区分けがされているケースも多いので、手数料の高い「Google Play」や「App Store」を利用しての契約には気をつけましょう。

30日間無料の「フリートライアル」

無料で30日間利用できる「KKBOX」の「フリートライアル」は、ユーザビリティーが非常に優れています。

何が優れているのかというと、メールアドレスの登録かFacebookで連携してログイン出来る点。

実際に、多くの音楽アプリのフル機能が利用できる無料トライアルが、クレジットや「Google Play」などのプラットフォームで契約しないと利用できません。

そのため、お試しで使う場合解約の手続きが必要になるので、忘れたりしてしまったら料金が発生してしまいます。

その点、「KKBOX」はメールやFacebook連携のみでトライアルが利用できるので、解約手続きなどが必要ないため、安心して試すことが可能です。

クレジット登録無しでトライアルが利用可能!

90日パッケージが利用できる「Premium」

フル機能が利用できる「KKBOX」の「Premium」会員は、WEBで契約すれば980円と標準的な価格。

30日無料で「フリートライアル」の途中や後に「Premium」を契約しても更に30日無料で利用できるので実質2ヶ月無料で利用可能。

サービス的には、音楽アプリの基本機能や5,000万曲以上の楽曲が提供されているので、オリジナルのLIVE配信やコラムが楽しめるコンテンツかどうかで価値が決まります。

また、90日間を2,940円で利用できるパッケージは、料金的にWEBでの契約と変わらないので、「ちょうど3ヶ月しか使う予定がない」といったニッチな条件や「解約をどうしても忘れてしまいそう」と言った人にのみおすすめです。

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「KKBOX」の契約方法

「KKBOX」の契約方法

「KKBOX」は、料金プランの項目でお伝えしたように、「Google Play」や「App Store」で契約すると高くなってしまうため、必ずWEBから契約しましょう。

それでは、以下にフリートライアルの利用方法と契約方法を解説していきます。

Google PlayやApp Storeから「アプリインストール」

「KKBOX」のアプリインストール

フリートライアルを利用するためにまずは、「Google Play」や「App Store」から「KKBOX」をインストールしましょう。

KKBOX-音楽のダウンロードアプリ
KKBOX-音楽のダウンロードアプリ
開発元:KKBOX
無料
posted withアプリーチ

Free Trialを登録する「スマホ/パソンコン」

「KKBOX」のフリートライアル登録

インストールが終わったら「KKBOXへ登録」をタップしメールアドレスの登録かFacebook連携を選びましょう。

どちらを選んでも問題なく利用できますが、個人情報が気になる場合はメールアドレスで登録がおすすめ。

 

「KKBOX」のメールかFacebookでの登録

メールアドレス、Facebook連携どちらを選ぶと上記の画面が出てきます。

メールアドレスを選択した場合は、パスワードとニックネームを決めるので、パスワードは必ずメモしておきましょう。

登録が完了するとログインできるので、クレジットカードなどの決済の登録をしなくても、その日から30日間無料でフル機能が利用可能です!

多様な支払い方法が選択できる「決済方法」

「KKBOX」の決済方法

「Google Play」や「App Store」からの契約は年間で、1,200円ほど高くなってしまうのでWEBからの契約が基本。

下記のリンクから以下の手順で登録可能です。

  1. 「今すぐ登録」を選択
  2. 「自動更新プラン」を選択
  3. 「決済方法」を選択
  4. 「個人情報」を入力

スマホからでもパソコンのブラウザからでも契約可能で比較的スムーズに契約可能です。

WEBでの決済方法は、クレジットカードやキャリア決済などを含む以下の多彩な選択肢が用意されています。

  • クレジットカード
  • ドコモケータイ払い
  • ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
  • au かんたん決済
  • UQ mobile
  • 楽天ペイ

また、90日パッケージをご利用の場合は、WebMoneyも選ぶことが可能。

契約すると「フリートライアル」に続き30日間さらに無料で音楽を楽しめるので
、1ヶ月で継続するか判断出来なかった場合、取り敢えず契約し使ってみるのも有り!

「KKBOX」のデメリット

「KKBOX」のデメリット

「KKBOX」のデメリットは、料金プランの少なさと、アジア系に偏ったコンテンツの2点。

料金プランは980円や1080円で利用できる「Premium」の一択しかないので、ファミリープランや学生プランがある「LINE MUSIC」と比べると明らかに選択肢が少ないです。

利用する人が多いであろう学生プランは、通常年数的に制限も有り、将来的にはメリットはなくなるとはいえ他社では半額で利用できるので、学生視点で見るとかなり致命的。

更に、対象が絞られるにして家族みんなが音楽アプリを利用している人にとっては、980円のプラン一つでは他社に比べると最大3倍ほど料金が高くなってしまうので料金的には、遅れを取っていると言わざる得ないでしょう。

また、「KKBOX」オリジナルのライブコンテンツもアジアのアーティストが中心で、オンラインDJなども大半が台湾ユーザー。
そのためアジア系アーティストに興味がない人とっては良いコンテンツとはいえず、好みがハッキリと分かれてしまいます。

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「KKBOX」のメリットとおすすめ人

「KKBOX」のメリットとおすすめ人

「KKBOX」は、台湾や韓国などのアーティスや楽曲が大好きなユーザーにとっては最もおすすめ出来る音楽アプリです。

また、ディスカバーコンテンツのコラムでは、[日本人アーティストのインタビュー、ライブやフェスの情報、楽曲の深堀り]などのオリジナルのコラム系コンテンツが拡充しているため、音楽が聴くだけじゃなく活字でも音楽情報が欲しい人に取っては楽しめます。

コラムに関しては、アジアよりというより日本のアーティストが中心に作られているので、ライブコンテンツや「KKBOX」上でのSNS的な使い方に興味がないけど、コラムは読みたいといった人も満足できるでしょう。

「KKBOX」のまとめ

「KKBOX」は、世界シェアの高い「Spotify」や「Apple Music」と比べるとコンテンツがやや独特。

機能的部分では、歌詞のオーバーレイ表示や聴いている曲を自動でキャッシュ保存してくれるなどユーザビリティーに優れた機能もあるものの、プレイリストがやや作りにくく、アジア系よりのコンテンツは、多くのユーザーにおすすめはできません。

その分、台湾や韓国のアーティストが好きな人やコラムが好きな人には、最適な出来になっているので、コンテンツに興味があれば高い満足度を得られるでしょう!

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