UMIDIGI「Uwatch2」や「Yamayのスマートウォッチ」を購入してから他のスマートウォッチにも更に興味が湧き出したので新たにスマートウォッチの購入を考えました。
そこで見つけたのが、Amazonのランキングに入っていた中華製のHokonuiスマートウォッチ「CD16」です!
前回の「Yamayのスマートウォッチ」、そして前々回のUMIDIGI「Uwatch2」と中華製のクオリティが良かったので、さっそく購入!
ということで!期待していたのですが、私の期待していたスマートウォッチとは全然違いがっかりしました…。
そんなわけで、今回は別な意味で色々とクオリティが高かったHokonuiスマートウォッチ「CD16」をレビューします。
Hokonui スマートウォッチ「CD16」の概要と特長
Hokonui スマートウォッチ「CD16」は殆どの機能がつかえなかったので特徴をつかめませんでした…。
というのも、アプリとの連動が出来ないので実質使える機能が時間の表記と心拍計測と脈拍計測の3つの機能しかありません。
そんなわけで、心拍計測と脈拍計測すらアプリでみることはできないという(笑)
Hokonui スマートウォッチ「CD16」の基本スペック
Hokonui スマートウォッチ「CD16」の基本スペック | |
ディスプレイ | 1.3 |
SoC | 不明 |
バッテリー | 200mAh |
サイズ[直径×厚さ] | 不明 |
ストラップ幅 | 20mm |
重量 | 不明 |
言語 | 日本語 英語 中国語など |
対応 OS | Android4.4以上 iOS8.2以上 |
機能 | Bluetooth 時計機能 歩数・カロリー・移動距離表示 心拍計測 脈拍計測 睡眠計測 着信:不在着信 メール:LINE:Twitterなどの通知 運動モード スマートフォン検索 ストップウォッチ |
防水防塵対応 | IP67相当 |
同梱物 | 本体×1 スチールストラップ×1 説明書×1 予備の金具×1 専用充電器 |
不明な点が多いですが、一通りの活動量の計測機能は設けています。
また、防水防塵性能がIP67相当なので汗、雨、水しぶき程度なら問題ないですね。
Hokonui スマートウォッチ「CD16」の開封とデザインチェック
それでは、Hokonui スマートウォッチ「CD16」の開封とデザインをみていきましょうw
ボロボロの「外箱」…破れている「内箱」
「オワカリイタダケタダロウカ…?」
まず外箱がボロボロなんです…
それ以前に中の商品が逆さまに入っていました…。
同じ中華製のUMIDIGI「Uwatch2」は高級感もありしっかり作られていましたし、そもそも商品もきちんと入れられていました。
ちなみに、マグネット式ベルトも逆についていました。(笑)
「オワカリイタダケタダロウカ…?」
画面中央の内箱ですが、最初から破れていました。
外箱はボロボロで全体的に高級感がないし…内箱は破れているし…残念です…。
ベルトが逆につけられていた「本体と付属品」
まるでお祭りの屋台で当たった景品のようです。
取扱説明書は日本語表記になっているので読めますがところどころおかしかったりします。
操作方法やアプリのダウロード方法やQRコードなど、必要最低限の情報は書いてあるので操作方法の説明は問題ありませんでした。
安っぽい「デザイン」
マグネット式ベルトの色がシルバーなので高級感があると思ったのですが、実際に本体を触ってみると塗装がよくないので安っぽく見えてしまします。
また、写真を見ても分かると思いますが、コーティングがしっかり出来ていないため指紋が付きやすいです。
溝がきちんと塗装されていない「背面」
マグネット式ベルトをはめる溝の部分が十分に塗装されていません。
そしてベルトをはめ込む時の穴があるのですが、小さすぎるせいかベルトを付ける際、なかなか穴にフィットしなかったのでコツを掴むまで大変です。
留め具が簡単に外れる「ベルト」
本体と付属品含めマグネット式ベルトも中々のクオリティーでマグネットも貧弱というある意味期待を裏切らない仕様です。
しかも、留め具はベルトに通されているだけで固定されていないため簡単に外れてしまいます。
使う人もいないとは思いますが、Hokonui スマートウォッチ「CD16」を腕に付ける時には注意しましょう。
ちなみに同じ中華製のUMIDIGI「Uwatch2」は留め具も固定されていてマグネット式ベルトの他にシリコン製のベルトも付属されていました。
根本部分を注意しないといけない「専用充電器」…
Hokonui スマートウォッチ「CD16」には専用充電器が付いています。
背面をよく確認してからしっかりとセットしないとうまく充電できない時もありました。
写真の様に専用充電器の裏側は根本部分が細くなっていて、グルグル巻きなどにして保存したり、根本部分曲げて使用するなどするとするとすぐ接続不良になりそうなので使い勝手が微妙です。
公式と合っているかわからない「重量」
本体とマグネット式ベルトを含めて64gでした。
ちなみに、Hokonuiの公式で重さを探したのですが見つかりませんでした。
しかし、このぐらいの重さなら付けていても疲れることはないですね。
Hokonui スマートウォッチ「CD16」のできること
本来は、WearHealthと言うアプリとの連動で活動量計機能や運動のサポートが出来ます。
しかし、このアプリ…Bluetoothの接続がHokonui スマートウォッチの「CD16」とできず結局私は使うことができませんでした。
スマホ本体との接続はできるのに…。
Hokonui スマートウォッチ「CD16」の使用感
Hokonui スマートウォッチの「CD16」の使用感は正直最悪です。
タッチセンサーの反応もめちゃくちゃ悪いです。
付け心地もマグネット式ベルトのマグネットが弱いのでちょっと不安を抱えることになるし、ベルト交換などはベルト取り付け用の穴が小さいので良いところが見当たりません。
その他にもアプリとの連動が出来ていないので、今回は3つの機能しか使うことができませんでした。
具体的使えた機能は、[時間の表記][心拍計測][脈拍計測]ですが、スマートフォンのアプリが使えず本体のみで確認なので使える機能すらまともにつかません…。
運動サポートをする機能の、ランニング、サイクリング、登山、ウォッキング、バドミントン、バスケットボール、サッカー、卓球と8つのモードを個人的に使ってみたかったのですが、全く利用することができず残念です…。
Hokonui スマートウォッチの「CD16」はおすすめできません
Hokonui スマートウォッチ「CD16」がおすすめの人は正直いません!
前回の「Yamayのスマートウォッチ」、そして前々回のUMIDIGI「Uwatch2」と中華製の出来やコスパが良かったので正直期待していたのですがあまりにも酷かった…。
商品が届いた時にうすうす感じてはいたのですが、外箱がボロボロだったり商品が逆にはいっていたりなど全体的に雑すぎです。(笑)
また、アプリも接続できないので殆どの機能が使えない上に値段も4,000円台と「Yamayのスマートウォッチ」とUMIDIGI「Uwatch2」よりも高いんです。
そんなわけでおすすめできる要素はないです!
あえて言うなら、昔ながらの別な意味の悪い意味での中華クオリティーを求めている人にはおすすめ出来るのかもしれません!
Hokonui スマートウォッチ「CD16」レビューのまとめ
Hokonui スマートウォッチ「CD16」はAmazonのランキングに入っていたので期待していたのですが、がっかりでした。
ボロボロの外箱見て商品が逆さまに入っている時点で、ある意味蓋を開ける前にがっかりさせてくれましたよ…。
いい勉強になりました…。