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バッファロー「bskbu15bk」レビュー!!高速タイピングしやすい薄型メンブレンキーボード!

バッファロー「bskbu15bk」レビュー!!高速タイピングしやすい薄型メンブレンキーボード!

キーボードジプシー状態となり、早くも5台目を購入してしまいました。

現在、最も使いやすのがHAVITのメカニカルキーボード「HV KB395L JP」、青軸にしては控えめな音とはいえ人前では使いにくい為、格安で快適なタイピングができるキーボード探しにハマっています。

そこで、目に止まったのがAmazonのランキングにも入っている薄型メンブレンキーボードのバッファロー「bskbu15bk」。

1,000円を切る価格帯の商品でありながら、実際に使用してみると高速タイピングしやすく、かなり快適です。

ということで、今回は高速タイピングしやすい薄型メンブレンキーボードバッファロー「bskbu15bk」をレビューしていきます!

バッファロー「bskbu15bk」の概要と特長

バッファロー「bskbu15bk」の概要と特長バッファロー「bskbu15bk」は、薄型のメンブレンの10キー付きのフルキーボードです。

キーストロークは、2.7mmで打鍵感とのバランスが取れており、高速タイピングもしやすく、1,000円未満で買えるキーボードとは思えない仕上がりとなっています。

色はBLACKとWHITEの2色展開で、今回私が購入したのはBLACKの艶消しタイプですが、シンプルなデザインと質感なので高く満足できる商品です!

  • 薄型メンブレンの10キー付きのフルキーボード
  • 2.7mmのキーストロークで高速タイピングしやすい
  • 価格は1,000円未満
  • シンプルなデザインと質感

バッファロー「bskbu15bk」のスペック

バッファロー「bskbu15bk」のスペック
バッファロー bskbu15bk
テンキー 有り
キースイッチ メンブレン
インターフェイス USB Type-A
キー配列 日本語108キー
キーピッチ 19mm
キーストローク 2.7mm
角度調節機能 なし
Winキーロック 有り
高さ・幅・奥行き 23mm×419mm×130mm
重量 400g
対応OS Windows PlayStation4 PlayStation3

スペック表を見ると何気に、PlayStation4やPlayStation3に対応していますね。

しかし、Nキーロールオーバーもないですしゲーミング用と言うより、チャット用って感じがします。

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バッファロー「bskbu15bk」のデザインチェック

それでは、バッファロー「bskbu15bk」の開封とデザインを見ていきましょう!

昔ながらのよくある「外箱」

バッファロー「bskbb15bk」の外箱外箱は正直、めちゃくちゃ質感が低いです…。

基本的に一度開封してしまえば、使うことはないので気にしませんが、この辺は値段の影響からかコストカットが伺えますね。

ビニールに包まれた「本体」

バッファロー「bskbb15bk」の本体上記は開封直後の写真。

透明な袋にキーボード本体が包まれているので傷や汚れなどは皆無です。

コードも引っかかる事もなかったのでスムーズに取り出し可能でした。

キーボードと取り扱い説明が入った「同梱物」

バッファロー「bskbb15bk」の同梱物

バッファロー「bskbu15bk」の同梱物は以下の通り。

  • キーボード本体× 1
  • 説明書(保証書)× 1

キーボード本体とUSBケーブルはくっついているので、個別でのUSBケーブルはありません。

また、説明書は保証書が一緒になっているタイプなので捨てないように注意しましょう!

薄く設計された「側面」

バッファローの「bskbb15bk」の側面上部から見ただけだと、パンタグラフタイプのキーボードに見えますが、薄型とはいえ側面からみると多少厚みがあります。

最近は、薄型のメンブレンキーボードも多くでていて、遠目ではパンタグラフと区別がつきにくくタイピングするか、側面から確認しないと区別が付きません…。

無駄のないシンプルな「背面」

バッファロー「bskbb15bk」の背面固定方法は、四隅のゴムで固定するシンプルなタイプ、ゴムが小さめなので安定感に不安が有りましたが問題なく使用可能です。

1つ残念なポイントは、角度調整機能がない点。

バッファロー「bskbu15bk」は殆ど角度がついていないため、上のキーが多少遠く感じてしまいます。

慣れれば問題ないと思いますが、複数のキーボードを使っている場合は、タイピング時の感覚にズレが生じる可能性があるかもしれません。

バッファロー「bskbu15bk」の打鍵感と打鍵音

バッファロー「bskbu15bk」の打鍵感は、押下圧の重さから来るクリック感がメンブレンにしては強いタイプです。
とはいえ、キーストロークが短いため軽快にタイピング可能です。

また、押上圧(キーの戻り)も強いので、キーストロークの短さと相まって高速タイピングがしやすい打鍵感となっています。

しかし、私の主観的な感覚になってしまいますが、キートップがフラットであることやスッテップスカルプチャー構造と角度調整機能がないこともあり、利用直後はミスタッチ増えてしまいました。

薄型なのでスッテップスカルプチャー構造は難しいとは思いますが、キートップに窪みのあるシリンドリカル構造や角度調整機能があると更に上質な打鍵感を得られるように感じます。

逆に、パンタグラフなどに慣れている場合は、このタイプの方が馴染みやすいので好みが分かれる部分かなと。

メンブレンでは比較的珍しいアイソレーションタイプなので、最近のアイソレーションタイプのノート型パソコンとの併用ではマッチすると思います。

打鍵音に関しては、現在5つのキーボードのレビューをした中で最も静かにタイピング可能でした。

音の質的には、パンタグラフの「ペチッ」とした音とメンブレンの「パスッ」とした音の間ぐらいで個人的には結構好みです。

購入を検討してる方は、上記動画で一度参考にしてみてくださいませ!

  • キーストロークが短く快適にタイピング可能
  • キーストロークと押下圧によって高速タイピングも可能
  • 利用直後はミスタッチが増える可能性あり
  • 音の質感はパンタグラフとメンブレンの間くらいで打鍵音は静か

 

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バッファロー「bskbu15bk」の4つのメリット

素晴らしいところが、たくさんあるバッファロー「bskbu15bk」の大きなメリットは以下の4点です。

4っつのメリット
  1. 高速タイピングしやすい
  2. シンプルで飽きのこないデザイン
  3. Play Stationに対応
  4. コストパフォーマンスが高い

①高速タイピングしやすい

2.7mmの浅めなキーストロークと戻りの速さで快適に高速タイピングが可能。

高速タイピングする人にかなり向いているキーボードです。

②シンプルで飽きのこないデザインと質感

バッファロー「bskbu15bk」のデザインは非常にシンプル。

私の買ったBLACKモデルはつや消しなので、質感的にも値段の安さを感じさせません。

とはいえ、格安のキーボードですので高級感があるわけではないので購入時は過度な期待はしないようにしましょう。

③Play Stationに対応

bskbu15bk」は、Play Station3と4に対応しています。

現段階では、試せていないですがビジネス用途系のキーボードにも関わらずCS機に公式対応をしているので幅に広い用途で使用可能です。

④コストパフォーマンスが高い

メンブレン方式でありながら、2.7mmの浅めなキーストロークで高速タイピングに向いた押下圧と戻りの速さ、そしてシンプルなデザインなど長所がしっかりしつつ格安の1,000円未満ということでコストパフォーマンスが高め。

一日中タイピングするなどの用途でなければ実用的ですので、価格の安さを考えると非常に満足のいくキーボードとなっています。

バッファロー「bskbu15bk」の2つのデメリット

使ってみて少し不便を感じたり、満足度できなかった箇所が以下の2点です。

2つのデメリット
  1. 「Delete」キーの位置
  2. 長時間のタイピングではやや疲れやすい

①「Delete」キーの位置

バッファロー「bskbb15bk」のDeleteキーの位置

「Delete」キーの位置は、上記の写真の通りやや特殊な位置にあります。

通常の[108、109キーボード]の配置では「bskbu15bk」の「Home」キーの部分に「Insert」キーを配置し、「Insert」キーを配置の部分に「Delete」キーを配置しているケースが多いです。

ところが「bskbu15bk」は「Home」キーが上部に来ているため、必然的に「Delete」キーが一段下がってしまっています。

私は「Delete」キーの使用頻度が低いのでそこまで不便しませんが、「Delete」キーの使用頻度が高く、他のキーボードと併用して使う場合はミスタッチが頻発する可能性が考えれられるでしょう。

②長時間のタイピングではやや疲れやすい

高速でタイピングに適している代償として、長時間のタイピングではやや疲れやすい特性を持っています。

底打ち時のクリック感の強さや戻りの速さがあるため、軽い打鍵感のキーボードと比べると力が必要で、その分長時間の利用では疲れがでるでしょう。

私もこの記事を書くのに1時間以上連続でタイピングしましたが、普段メインで使っているメカニカルキーボードの「HV KB395L JP」に比べ疲れてしまいました。

この特性から静電容量無接点方式やメカニカルキーボードの赤軸やピンク軸、銀軸などで底打ちせずに撫でるようなタイピングをしている人にはちょっと厳しいように感じます。

バッファロー「bskbu15bk」がおすすめの人

バッファロー「bskbu15bk」は、普段からノートパソコンを高速タイピングしている人が併用や乗り換えする場合は、非常に親和性が高くおすすめです。

特にノートパソコンとの併用や乗り換えでは、感覚的な違和感を最小限に抑えつつ、より質の高い打鍵感を得られます。

逆に、長時間のタイピングや押下圧の低いメカニカルキーボードや静電容量無接点方式のキーボードを使っている人は向いていません。

特に撫でるようなタイピングをしてい場合、普段しなくていい底打ちでタイピングする必要があるため長時間のタイピングではかなり疲れてしまうでしょう。

とはいえ、価格的にもコストパフォーマンスはかなり高いので、キーボードに拘りがなければ満足行くキーボードです。

バッファロー「bskbu15bk」レビューのまとめ

バッファローの「bskbu15bk」は、格安でありながら特長をしっかり加えたコストパフォーマンスに優れたキーボードです。

逆に、高速タイピングなどの特性に最適化してる分、長時間での利用では疲れがでるなど欠点はありますが、利用用途を把握して購入すれば十分満足できるキーボードでしょう。

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