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iPhoneとAndroidの違いを比較しながら徹底解説!!

iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneへOSの変更を伴う機種変更をする時OSの違いから来るUXの変化は気になるものですよね。

特に今まで当たり前に出来ていたことが出来なかったりしたらガッカリしてしまいます。

しかし、iPhoneのiOSやAndroidはそれぞれ「iOS 14」と「Android 11」と世代を重ねるごとにお互いの長所を吸収しているので現在は大きく異なる点はほぼありません。

とはいえ、設計思想やコンセプトなどが異なるため、体感的には微妙に違いも…。

ということで、今回はiPhoneとAndroidの違いや使いやすさなどを比較しながら徹底解説していきます。

iPhoneとAndroidとは?

iPhoneとAndroidとは?

そもそもiPhoneは端末、AndroidはOSのため、正確にはiOSとAndroidです。

iOSがiPhoneのみ採用されるのに対してAndroidでは、多くのメーカーに採用されるので、この記事ではメーカー個別の機能ではなくOSの操作性や使い勝手を中心に解説します。

Apple専用端末の「iPhone」

iPhoneは、皆さんご存知Appleが開発しているデバイスの名称で、OSはiOSとなっています。

また、OSもハードウェアの基幹部品「SoC」もAppleの開発し垂直統合型でスマホを開発。

そのため、iOSを搭載しているスマホは、iPhoneシリーズのみとなっており他のメーカからは一切発売されません。

選択肢が少ない分、iPhoneの場合UI/UXも統一されフルバックアップも可能で、サポートも一定の品質で受けることが出来るため初心者にも非常に適しています。

また、超強力な独自の「SoC」を搭載ししているため、3Dグラフィックスをゴリゴリに使うゲームヘビーユーザーにも最適です。

多くのメーカーから提供される「Android」

Androidは検索エンジンやYoutubeでお馴染みのGoogleが様々なメーカーに提供するOS。

多くのメーカーに提供されGoogleも「Google Pixel」シリーズを出しているので、様々なコンセプトや種類のスマホが発売され、ユーザーは豊富な選択肢の中から選ぶことが可能です。

また、AndroidはメーカーによってはUI/UXをカスタマイズ可能で、いち早く新機能を取り入れられる利点もありつつ、「Gmail」や「Google MAP」などの優れたアプリケーションをGMS(Google Mobile Services)として提供しているため利便性に優れています。

逆に、選択肢が多すぎることやメーカーによってクオリティーやサポート、価格が異なるためユーザー側がしっかり選ぶ必要がありますね。

Googleがメーカーと協力して発売するAndroid Oneについては、[Android Oneとは?カスタムOSとの比較や違いを徹底解説!!]をご覧くださいませ!

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iPhoneとAndroidの違い

iPhoneとAndroidの違い

iPhoneとAndroidでは、ビジネスモデルもコンセプトも大きく異なり、ビジネスモデルの違いがコンセプトや商品に影響を与えています。

ハードの販売と広告販売で大きく違う「ビジネスモデル」

iPhoneとAndroidのビジネスモデルの違い

iPhoneを提供するAppleとAndroidを提供するGoogleは、同じプラットフォーマーで有りながらビジネスモデルが大きく異なり、ビジネスモデルの違いがUI/UXや設計思想にも関係してくるため紹介しておきます。

Appleはハードの販売がメイン

Appleのビジネスモデルは、主にiPhoneやMacなどのハードウェアデバイスの販売です。

実際に2018年の売上比率でも60%以上がiPhoneで構成されており、MacやiPadを含めると80%近くの売上がハードウェアから成り立っています。

しかし、近年力を入れているApple MusicやApple Arcadeなどのサブスクリプション型のビジネスに力を入れ始めて、アメリカではApple News+などの新しいサービスを提供していたり新製品の発表時にもサービスの紹介に割く時間が増えているので、Appleがサブスクリプション型のビジネスモデルに移行したがっているのが分かりますね。

Googleは広告の販売がメイン

Appleとは正反対のようにGoogleはハードウェアデバイスの売上比率は少なく、売上の多くは広告収入を中心としたビジネスモデルです。

集客されたユーザーが商品となる収益源の違いから、Googleは保有する多くのサービスをユーザーやメーカーに無料で開放し使って貰うことを重要視しています。

また、効果的で適切な広告や個人に最適化したニュースなどの情報を届けるために一部ユーザーの個人情報を収集しています。(収集されないように対策することはある程度可能)

その他にも、ユーザーの集客やあらゆる情報を整理し提供するという目的があり、デバイスに囚われないマルチプラットフォームでのサービスの展開をしているので、ユーザーとしてはデバイスに囚われることなくサービスを利用することが可能です。

販売方法によって大きく異る「コンセプト」

iPhoneとAndroidのコンセプトの違い

前述のビジネスモデル同様AppleのiPhoneとGoogleのAndroidでは、「できること」に違いはなくても、コンセプトや設計思想の違いからUI/UXや細かい部分で異なる部分が現在でもあります。

具体的な違いや使いやすさは後述しますが、この項目では双方の生い立ちからコンセプトををみていきます。

割り切ったシンプルな操作性と母艦有りきの「iPhone」

元々iPhoneが登場した時のCPU性能やハードは今と比べると貧弱だったので、レスポンスや使用感を重視するとある程度機能の割り切りが必要でした。

そのため、iPhoneは、WindowsやMacで使えるiTunesを母艦としミュージックを除きシングルタスクで設計された非常にシンプルで割り切られたコンセプトで登場。

ファイル管理などもさせないぐらい徹底したシンプルな設計と、レスポンスやアニメーション、そしてデザインに力を割いていたため出来ることは少ないながら心地よく使える事を重要視していたといえるでしょう。

そこから時代に合わせてAndroidとはお互いに特長を取り入れ大幅に進化遂げいていますが、現在においても出発点の違いからか自由度はAndroidと比べると低いOSとなっています。

クラウドを重視した汎用性の高い「Android」

対してGoogleのAndroidは、スマホ用のSoCやメモリが貧弱の時から一貫してパソコンライクな仕様と時代を先取りするクラウドを重視したコンセプトで登場。

そのため、一部スマホを除き多くの機種ではiPhoneより操作性が劣っていたりせっかくのマルチタスクももたついたりと正直微妙な状態でした。

しかし、SoCやメモリ、通信環境が4Gなどの高速になるに連れ、急速に改善し、自由度とクラウド連携を併せ持った非常に使いやすいOSとなっています。

とはいえ、OSをメーカーに提供し裾野を広げるビジネスモデルからUI/UXの統一感やiPhoneのようなフルバックアップはAndroidの標準機能としては実現できていません。

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iPhoneとAndroidのシェア

ここからはiPhoneとAndroidを実際に比較していきます。

まずは国内と世界に分けてシェアを比較してみます。

殆ど互角の「国内」

NTTドコモ モバイル社会研究所データによると2019年は僅かにAndroidが上回っています。

逆に同データによると2018年はiPhoneが僅かに上回っており、2014年以降毎年シェア自体は拮抗しています。

Androidが複数のメーカーから発売されているのに対して、iOSがAppleのiPhoneしか提供されていないことを考えると異常にシェアが高いといった見方も出来ますね。

Androidが圧倒的な「世界」

世界市場ではAndroidが70%を超えるシェアを獲得し、別の調査でもiPhoneがAndroidを上回る国は日本やカナダなどの極一部であるのに対して多くの国でAndroidが圧倒しています。

特に発展途上国のアジア圏では、圧倒的にAndroidが強いですね。

比較的高額なiPhoneに対してメーカー数が多く価格的にも幅広いニーズに対応できるAndroidが売れるのも当然といえるでしょう。

iPhoneとAndroidの比較

それでは、iPhoneとAndroidの使いやすさ以外の部分の「スペック」、「アクセサリー」、「価格とサポート」を比較からしていきます。

iPhoneとAndroidの比較項目
  1. スペック
  2. アクセサリー
  3. 価格とサポート

ハードウェアの「スペック」

iPhoneとAndroidのスペックやハードウェアの比較

iPhoneとAndroidスマホのスペック面やハードの違いなどを比較していきます。

ただし、Androidスマホの場合は、メーカーや機種により性能やハードウェアの構成がマチマチなので今回は必ずしも一致しない点はご了承くださいませ。

「カメラ」性能はAndroid有利

iPhoneはカメラ性能で毎年トップクラス付近の性能ではあるもののAndroid勢に比べると若干劣ります。

特に2018年に発売されたHuaweiはP20 Pro以降のAndroidスマホのカメラの進化は凄まじく最新のiPhone 12シリーズでもトップには立てない状態です。

また、スマホのカメラへの影響力でもデュアルレンズを搭載したiPhone7Plus以降目立った施策はなく、Google Pixel 3の夜景が綺麗に明るく撮影できるナイトシフトやペリスコープレンズを搭載したP30 Proに話題性でも遅れをとっています。

「SoC」性能はiPhone優位

スマホの基本スペックを決めるSoCの性能はiPhone優位です。

というのも、スマホのベンチマークスコアを見て頂けると一目瞭然なんですがCPUの性能がAndroid勢のQualcommやHiSilicon製のSoCに比べると非常に性能が高くシングル性能だと数年差を付けています。

ここまで差が出る要因としては、利益率が高く販売台数も多い強みを生かして、ARMのアーキテクチャーを基に独自に開発しているためです。

また、GPUに関してもAppleのAシリーズは、QualcommのSnapdragon良い勝負なのでトップの性能に加え、プラットフォームの違いからゲームなどの実行性能では、iPhoneが上回ることも多い場合点もプラスに働きます。

「ディスプレイ」はスマホ次第

ディスプレイに関しては、Androidの場合メーカーやスマホにより異なるので単純に比較はできません。

ただし、フラグシップ機に搭載される有機ELであれば多少の差はあってもどのスマホも非常に綺麗に表示できるので気にする必要はないでしょう。

逆に、20,000円前後のAndroidスマホと比べるとiPhoneの方が圧倒的に綺麗と言えますが、価格差も大きいので比較としては適当ではないので参考程度に。

「メモリ」量はAndroidの圧勝

iPhoneは、現在最新機種の「iPhone 12 mini」や「iPhone 12」で4GB、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro MAX」が6GBのRAMとなっているためハイエンド機種にしては、Androidと比べるとかなり少ないです。

対してAndroidは、ミドルレンジで4~6GB、ハイエンドでは最低でも6GB以上、最上位のモデルでは12GBと圧倒的に差があります。

メモリ量が多いことのメリットの一つがアプリが落ちないこと。

そのためでアプリの切り替えが高速になるので、6GB以上のRAMであれば複数のアプリを再起動させずに利用することができ体感的なレスポンスに大きく影響します。

「充電コネクタ」はAndroidの圧勝

現在モバイルデバイスに搭載されるコネクタは、USB/TypeCが標準的に利用されています。

そのため、Apple独自のLightningコネクタは、非常に使いにくいの一言。

様々な意見はあるとは思いますが、iPadではUSB/TypeCにしているのだから、さっさと変更してほしいのが本音です。

対してAndroidはほぼUSB/TypeCが標準的に使われているので安心できますね。

また、今後は急速充電でも業界標準になりつつある「USB-PD」も含めてUSB/TypeCに統一されていくので現時点では将来性も含めてAndroidの方が優位でしょう。

圧倒的に豊富なiPhoneの「アクセサリー」

ガラスフィルムやケースなどのアクセサリー類の種類は圧倒的にiPhoneが優位ですね。

Amazonでみても、家電量販店などの店舗でみても、これは明らかでしょう。

理由も明白で多数のメーカーやスマホが混在するAndroidに対して、iPhoneは1機種辺りの販売台数が圧倒的に多いのでその分参入していると考えられます。

しかし、モバイルバッテリーや充電器では、「USB-PD」などの業界標準的な急速充電規約や対応するケーブルとして「USB/TypeC」などがあるため状況は一変しAndroidに適した商品が圧倒的に多くなります。

メーカーや買い方で差が激しい「価格とサポート」

iPhoneとAndroidの価格やサポートと修理を比較

それでは、スマホを購入するに当たって最も障壁になる価格を中心にサポートや修理対応などを比較していきます。

「価格」は圧倒的にAndroid有利

スマホの価格やコスパの視点でみると圧倒的にAndroidの方が有利でしょう。

AndroidではXiaomiなどの恐ろしいぐらいの低価格でハイスペック機種を販売するメーカーからiPhoneと同等の価格で販売するメーカーまで多種多様です。

しかし、同等のスペックでみると殆どの場合Androidスマホの方が安い上、前述した中華勢のXiaomiに至っては半額以下の価格で販売していることもあります。

また、ある程度成熟したスマホ市場では正直ハイエンドのスペックが必要ない人も多くミドルレンジで十分な場合も多くなってきています。

そうなるとAndroidのミドルレンジは20,000円程度から選択肢があるためiPhoneが価格やコスパで太刀打ちするのは今後も難しいでしょう。

唯一iPhoneが有利なポイントはリセールバリューで、中古で売却したい場合Androidスマホより購入価格のからの下落率が低い利点があります。

「サポートと修理」は総合的にiPhoneが有利

スマホのサポートを考える場合、キャリアや販売店、メーカー、保証の有無など条件により異なるのでSIMフリーに限って考えるとiPhoneの方がサポートは安心できます。

実際、iPhoneはAppleが全てサポートしているため窓口も分かりやすく質も高いです。

対してAndroidの場合メーカーにもよりますが、中華メーカーなどの格安SIM機をAmazonなどで購入するとサポートが貧弱なことが多いのでこの部分が気になる人はiPhoneの方が良いでしょう。

また、OSのアップデートに関してもiPhoneは数年に渡りアップデートをしてくれる実績がありますが、Androidの場合、毎月のセキュリティーアップデートも考慮すると「Google Pixel」シリーズや「Android One」などの一部スマホしか対応していません。

メジャーアップデートに関しては、大手メーカーの場合2年ほどはアップデートをしくれることも多いですが、キャリアから発売されるAndroidスマホの多くが対応が遅くアップデート期間も短いのが現状です。

ただ、Project Trebleによりシステムと実装の切り離しが行われているため優良メーカーでは、メジャーアップデートへの対応速度はあがってきています。

「修理」もiPhoneが有利

キャリアで購入し保証に入っている状態を除くと故障したさいの修理もAppleの方が有利といえるでしょう。

Appleの場合、修理に関しても窓口がしっかりしていることに加えて1台辺りの販売台数が多い分、専門業者も多いため価格面も踏まえて多くの選択肢が豊富です。

逆にAndroidの場合、機種が多い分専門業者でも部品を扱ってないこともあり修理が難しい場合があります。

また、メーカーに直接依頼を出すと非常に高額になるケースも多いためAndroidの場合修理前に、購入も含めて検討した方が良いでしょう。

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iPhoneとAndroidの使いやすさ

それでは、iPhoneとAndroidを両方使って感じた具体的な使いやすさのを比べます。

使いやすさは以下の項目でチェックしていきます。

iPhoneとAndroidの使いやすさ
  1. アプリの質と数
  2. アプリの使用感
  3. セキュリティー
  4. ブラウザ
  5. ロック解除
  6. ホーム画面
  7. 設定
  8. メール
  9. 文字入力
  10. ピクチャー・イン・ピクチャー
  11. 連携
  12. バックアップ
  13. 機種変更
  14. おサイフ機能

「アプリの数」のAndroidと「質」のiPhone

アプリの数自体はAndroidの方が明らかに多いです。

特にカスタマイズ関連のアプリなども豊富なので優位性はありますが、質という意味では様々なデバイスへの対応が必要なAndroidに対してiPhoneの場合iPhoneシリーズのみ対応すれば良いiPhoneの方が質では上回っている印象があります。

特に古いアプリなどではAndroidの場合デザイン面で質が低いアプリが多いですね。

とはいえ、メジャーなアプリは両方ともしっかり揃っており、更新がされているアプリは質も殆ど差はありません。

また、Androidのアプリストアは[アップデート][インストール済み][ライブラリ][ベータ]とタブになっているおかげで非常に使いやすいです。

[ライブラリ]に関しては過去にインストールしたアプリも別の機種であっても一括でできるので「あのアプリなんだっけ?」とか思った時にも便利です。

「アプリの使用感」はiPhoneが若干優位

アプリの使用感はiPhoneの方が心地よく使える傾向があります。

特にUI/UXがAndroidに比べて統一されている傾向が強いので操作で迷うことがなく利用出来ますね。

具体的には、iPhoneの場合画面下部にTab Barsが置かれている事が多いので片手でも無理なく使うことができます。

対してAndroidは2016年3月のMaterial Designに対応した、Bottom Navigationが追加されるまでUI設計のガイドライン的にタブがなかったので、巨大化したディスプレイではかなり使いづらい部分がありました。

2019年では、差異もかなりなくなったことと、メジャーなアプリはガイドラインとは異なるオリジナルのUIで作られていることも多いので差を感じることは少ないですね。

とはいえ、上記の画像のようにUI/UXが異なるアプリがあるのも事実です。

「セキュリティー」はiPhone優位

セキュリティー面ではiPhoneが優位です。

というのもOSのアップデートがAndroidの場合「Google Pixel」シリーズやAndroid Oneなどの一部メーカー以外期間的にも回数的にも非常に少ないためです。

特に格安のスマホを販売する中堅以下のメーカーではメジャーアップデートをしないことも多々ありセキュリティーでは不安を抱えています…。

また、iPhoneを販売するAppleのApp Storeでは厳密ではないもののアプリの審査もしており、apkなどの野良アプリもインストルール可能なAndroidに比べてリスクを軽減している点も大きいです。

「ブラウザ」の使い勝手はAndroid

ブラウザはiPhoneの場合safari、Androidの場合はChromeがデフォルトになっています。

また、iPhoneの場合Chromeも使うことも出来ますが、Androidでsafariを使うことはできません。

一見iPhoneの方が選択肢が多くて良さそうですが、ブラウザのデフォルト設定がiPhoneの場合safari以外の選択することが出来ないので好きなブラウザをデフォルトに設定できるAndroidの方が使い勝手は上ですね。

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「ロック解除」の方法はスマホ次第

ロック解除については、Androidスマホはメーカーによって方法や精度も様々なので一概にどちらが優れているかは言えません。

とはいえ、Androidスマホは画面内指紋認証や指紋センサー、虹彩認証など多くの種類の中から選択可能なので優位性があります。

例えば最新のiPhone 12シリーズなどは顔認証のためマスクなどには弱くマスクを常時付けている人には使い勝手が悪くなります。

特にスギ花粉の時期にマスクを常に付けている状態の人が顔認証のみだとロック解除が面倒でしょう。

「ホーム画面」は自由にできるAndroidの圧勝

多くのAndroidスマホは、デフォルトがデスクトップとアプリが別れている2レイヤー構造になっています。

これだけだと1レイヤーしか選択肢のないiPhoneと好みの差にしかなりませんが、Androidの場合ホームアプリを変えることで1レイヤーも含めほぼ自分の理想通りにすることも可能です。

実際、「AndroidスマホをiPhone風ホームにカスタマイズ」のように、iPhoneに似せた設定することもできるので、選択肢の広いAndroidの方が優れている部分が多いといえるでしょう。

「設定」はiPhoneの方が分かりやすい

 

OSの設定は、iPhoneの方が目的の場所にたどり着く事が容易です。

もちろん、個人差はありますが多くの人がAndroidより分かりやすく感じるのではないでしょうか。

しかし、アプリの通知や権限に設定は、Androidが権限別に一覧でまとめて変更可能なのに対して、設定画面にアプリが一覧で表示されるiPhoneではアプリ数が増えれば増えるほど使いにくくなります。

「メール」は互角

メールに関しては多くの場合Gmailがメインになると思うのでどちらでも差はありません。

しかし、Googleのサービスなので連携はAndroidの優れているかと思いきや、通知に関してはiPhoneの方がなぜかワンテンポ速いです。

iPhoneのデフォルトのメーラーは正直かなり使いづらいのでiCloud以外で使う必要はないでしょう。

「文字入力」はAndroidの圧勝

文字入力はAndroidの圧勝です。

最初から変換ソフトを選び放題のAndroidに対して、iPhoneの場合、他社製の文字入力アプリはiOS8から解禁されました。

しかし、操作性はどーあがいてもAndroidに勝てません。

理由は上記画像で確認できるようにカーソルキーのバックが使えないためです。

厳密には横画面にすることで使うことが出来るのですがカーソルを移動させるためにわざわざ横にするぐらいならタップやスライドさせた方がマシですし、Androidのカーソルキー移動の戻る操作に慣れてしまうとiPhoneの文字入力はかなり残念な仕様に感じます。

「ピクチャー・イン・ピクチャー」は今のところAndroidだけ

「ピクチャー・イン・ピクチャー」は今のところAndroidだけ

「ピクチャー・イン・ピクチャー」は、今のところAndroidでしか利用できません。

YouTubeやGoogleマップ、Google Chromeなどで使うことできる「ピクチャー・イン・ピクチャー」は、マルチウィンドウと異なり表示しているアプリに小さくしたアプリを被せる用に表示させる機能です。

特にYouTubeでは効果が高くYouTubeプレミアムに加入している場合、YouTubeをみながら他のアプリを使うことが可能になります。

つまり、今までYouTubeを見ていて何か調べようとしたり、メールやチャットの返信をしようと思ったら一旦止める必要があったものが視聴しながら返信したりブラウザで調べたりすることが可能です。

iPhoneでは2020/5現在まだ「ピクチャー・イン・ピクチャー」はできないのでこの部分はAndroidの圧勝といえるでしょう。

「連携」はiPhone優位

iPhoneに限らずOSからハードまでAppleが開発しているだけあってMacやApple Watchの連携はAndroidをは上回ります。

特に複数のAppleデバイスでコンテンツのコピーを共有できる「ユニバーサルクリックボード」やパスワードの入力を省いてインターネット共有できる「Instant Hotspot」、身につけたApple Watchがあれば自動解除される機能など利便性が非常に高いです。

また、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsでは、iPhoneに最適化した「H1チップ」を搭載することで高速接続と高い安定性とApple製品同士の切り替えを実現しています。

このように心地よく使える連携機能ではありますが、比較的高価なAppleデバイスを揃える必要が有り、ソフトウェアなどのサービスもマルチプラットフォームではないので乗り換えにくくなるなどのリスクも存在します。

「バックアップ」はiPhone優位

iPhoneでクラウドでバックアップをする場合iCloudを使うことになりますが、無料で利用できる容量が5GBまでなので現実的にはかなり厳しいです。

最低でも写真や動画などは、Googleフォトを使ってバックアップしそれ以外をiCloudといった使い方にするしか無料で使う方法はありません。

対してAndroidのバックアップは、Gmailと共有で15GBまで無料で利用できるため容量的には3倍の開きがあります。

更にGoogleフォトも標準で利用できるためクラウドの部分だけで考えるとAndroidが優勢です。

しかし、iPhoneの場合、iTunesを使うことで丸ごとバックアップが可能なので新しいiPhoneを購入してもバックアップさえしておけば前の機種と全く同じ状態に復元できるので非常に優れています。

「機種変更」のデータ以降はiPhone優位

前述したように、iPhoneの場合、iTunesを利用することでアプリデータも含めて完全にバックアップできるのでPCがあれば使い勝手は抜群。

ただし、Google Pixelシリーズは完全に別格。

具体的にはPixel3からPixel4へ乗り換える時など同梱するUSBtypeCケーブルで双方をつなぐと完全に環境をコピーすることが可能です。

限定的なのでAndroidという視点でみると劣りますが、現時点で最も優れた移行方法だと思います。

また、Androidの場合多くのメーカーなどから発売されていることから、Huaweiの「Phone clone」を中心に機種変の移行がしやすくなっているので将来的に差はなくなっていくと思われます。

「おサイフ機能」は操作性の「Apple Pay」と対応数の「Google Pay」

iPhoneとAndroidの「Apple Pay」と「Google Pay」を比較

キャッシュレスの中でもQRコードを使った「PayPay」や「LINE Pay」が話題になることも多いですが、利便性は圧倒的に「Apple Pay」や「Google Pay」のNFC(非接触IC)の方が上です。

というのも、かざすだけで決済可能なうえ、一度設定してしまえばチャージを意識することなく利用できるQUICPayやIDが使え、覇権に向け動き出したSuicaが使える点が大きいです。

そんな便利な「Apple Pay」や「Google Pay」を比較していきます。

Apple Pay Google Pay
Suica
QUICPay
iD
nanaco ×
楽天Edy ×
WAON ×

「Google Pay」の方が使える電子マネーは多いですが、若干使い方に難があります。

Suicaや楽天Edy、QUICPayは、「Google Pay」のアプリで完結できるのに対してnanacoなど電子マネーでは、専用のアプリをインストールしてクレジットカードを登録しチャージするといった統一感が薄くUX的にチグハグした使い勝手です。

その点「Apple Pay」は、基本的にウォレットアプリで全て完結でき引き継ぎなども簡単に行えるので統一感も素晴らしく操作性も優れています。

なぜ、「Google Pay」がこのような仕様になっているかというと非接触ICで標準的に使われる規格がNFCの中でもTypeA/TypeBであり、日本で標準的に使われるFeliCaと異なっているためです。

つまり、海外の標準規格に合わせた「Google Pay」では日本で使えないため、既にAndroidで利用されていた「おサイフケータイ」に相乗りする形で「Google Pay」のサービスが開始されたためといえるでしょう。

iPhoneとAndroidのメリットとデメリット

iPhoneとAndroidの比較が終わったとでそれぞれのメリット・デメリットをまとめていきます。

iPhoneのメリット
  • ①アップデートとアップデート対応期間
  • ②完全バックアップと復元
  • ③アクセサリーが豊富
  • ④サポートや修理のクオロティーが一律
  • ⑤Appleデバイス間の連携が秀逸
  • ⑥シンプルで統一感のあるUI/UX

iPhoneのデメリット
  • ①Lightning充電コネクタ
  • ②iCloudの容量が少ない
  • ③カスタマイズできる範囲が少ない
  • ④製品価格が高い
  • ⑤SDカードが使えない
  • ⑥乗り換えしづらい

Androidのメリット
  • ①機種の選択肢が豊富
  • ②コスパが高い製品が多い
  • ③最新の機能が取り入れられている
  • ④カスタマイズ性が高い
  • ⑤マルチプラットフォーム
  • ⑥SDカードが使える

Androidのデメリット
  • ①完全バックアップが出来ない
  • ②メーカーによって微妙にUI/UXが異なる
  • ③メーカーによってアップデートが少なく期間が短い

お互いの長所を吸収しあっているとはいえまだまだ細かい部分では、差がありますね。

特に設計思想の違いからかカスタマイズの自由度に差が出ています。

また、Androidの大きなデメリットのOSのバージョンアップも大手メーカーでは、以前より対応できているので今後更に差は少なくなっていきそうです。

iPhoneとAndroidのまとめ

iOS14やAndroid 11まで進化を続けてきた両OSも既に成熟の域に達しており、2010年頃のような大きな違いは殆どなくなっています。

今はできることの違いより、マルチプラットフォームか囲い込みかの2つのビジネスモデルの違いによる差が広がって来ている感じですね。

Appleの場合、Appleデバイスで揃えることでより利便性が増すように作られています。

そのため、サービスもデバイスも汎用性が低く囲い込まれてしまうと抜け出しにくくなるのでApple製品で揃える場合は気をつけましょう。

逆にAndroidの場合はGoogleがマルチプラットフォームでサービスを提供しているので乗り換えなども不便なく利用することが可能です。

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