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「UMIDIGI F2」のスペックや対応バンドとスマホの価格まとめ

「UMIDIGI F2」のスペックや対応バンドとスマホの価格まとめ

2019年、国内発売の端末ではコスパナンバーワンといっても過言ではないスマホ「UMIDIGI F1」。

発売から、まだ半年ちょっとしかたっていませんが早くも後継機が登場します。

その名も「UMIDIGI F2」!

発表以前からAliExpressで先行予約ができましたがついに発表されましたね!

「UMIDIGI F1」や上位モデルの「UMIDIGI F1 Play」が恐ろしいコスパの実現していただけに期待が高まります。

ということで!「UMIDIGI F2」のスペックやデザイン、対応バンドなどまとめていきます。

UMIDIGIのスマホが気になる場合は、[「UMIDIGI」とは?スマホのラインナップとシリーズ一覧!!]をご覧くださいませ。

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「UMIDIGI F2」の特徴

「UMIDIGI F2」の特徴

UMIDIGI F2」は、ミドルレンジの上位に位置するスペックで、前モデルが異常にコスパが高かったため性能と価格に期待のかかるスマホです。

特筆すべきは、6.53インチの大画面にパンチホールタイプのノッチを採用している点でしょう!

液晶を採用したモデルなっており、しかも30,000円程度の価格でパンチホールを採用しているスマホがないので唯一の選択肢といえますね。

また、低価格帯では非常に珍しいクアッドレンズのAIカメラを搭載しています。

  • パンチホール採用
  • 5,150mAhの大容量バッテリー
  • クアッドレンズカメラ搭載

「UMIDIGI F2」のスペックチェック

「UMIDIGI F2」のスペックチェック
デバイス情報
メーカー UMIDIGI
デバイス名 UMIDIGI F2
型番/別名 F2
発売日 2019年
発売地域 日本:SIMフリー 海外:SIMフリー
ハードウェア情報
ディスプレイ 6.53インチ/パンチホール/LCD
解像度 2340×1080 19.5:9
画素密度 394ppi
画面占有率 不明
バッテリー容量 5,150mAh
充電対応規格 18W充電対応
接続端子 USB Type-C
サイズ 高さ:162.6mm
横幅:77.7mm
厚さ:8.7mm
重量 207g
防水/防塵 非対応
本体カラー Blue
システム情報
OS Android 10
SoC MediaTek Helio P70
CPU A73(2.1GHz)×4 A53(2.0GHz)×4コア
GPU Mali G72 MP3 900MHz
Antutu 約144,000
Geekbench 約1,600/5,900
メモリとストレージ
RAM/ROM 6GB LPDDR4X+128GB
外部ストレージカード 最大256GB
カメラ情報
リアカメラ 48MP(広角) f/1.79+13MP(超広角)+5MP(マクロ)+5MP(深度)
フロントカメラ 32MP f/2.0
ムービー 不明
機能仕様・センサー
セキュリティー サイド指紋センサー
GPS A-GPS, GLONASS
センサー 指紋認証(サイド)、顔認証、加速度センサ
近接センサ、ジャイロ、コンパス
イヤホンジャック あり
ネットワーク機能 NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
対応バンド・ネットワーク
Wi-Fi 802.11a / b / g / n /ac
Bluetooth 4.2
3G 1/2/4/5/6/8/19/34/39/BC0/BC1
4G 1/2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/34/38/39/40/41/66/71
docomo対応 メイン+プラチナバンドなど複数バンド対応
Softbank対応 メイン+プラチナバンドなど複数バンド対応
au対応 メイン+プラチナバンドなど複数バンド対応
SIM NanoSIM×2+microSDスロット
その他
価格 RAM:6GB+ROM:128GB[$249.99][約26,800円]
公式サイト https://www.umidigi.com/
販売サイト AliExpress

前モデルの「UMIDIGI F1」や上位モデルの「UMIDIGI F1 Play」と比べるとSoCをMediaTek Helio「P60」からMediaTek Helio「P70」に変更することで若干ですが、基本性能をアップさせています。

また、Wi-Fiも802.11/acに対応したり、SIMスロットとは別にmicroSDスロットも搭載するなど細かい部分ではありますが、ブラッシュアップしっかり実行。

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「UMIDIGI F2」のデザイン

「UMIDIGI F2」のデザイン

UMIDIGI F2」では、デザインを大幅に向上させています。

最も目立つ部分ではパンチホール型のノッチの採用と筐体のアルミ+ガラスパネル化。

希少なパンチホール型の採用で先進性もでますし、プラスチックの筐体からアルミとガラスパネルへの変更で大幅に質感の向上が期待でるでしょう。

UMIDIGI F1」もプラスチックとはいえ決して質感が悪いわけではないのですが、ぶっちゃけ質感もプラスチックでは限界もあるので英断かと。

また、指紋センサーを背面からサイドにすることで背面部分がよりフラットになりガラスへのカラーリングが映えるデザインとなっています。

「UMIDIGI F2」の基本性能

UMIDIGI F2」の基本性能は、SoCをMediaTek Helio「P70」に変更したぐらいなので大きな変化は望めないでしょう。

とはいえ、GPUのクロック周波数があがっているので3Dグラフィックスなどのゲームでは、わずかばかりの改善を体感できる可能性があります。

また、細かい部分のブラッシュアップやデザインや質感の大幅な向上、カメラ性能の強化などユーザビリティーに関連する部分に大幅な手入れが「UMIDIGI F1」から行われています。

そのため、「UMIDIGI F1」の後継機というより「UMIDIGI S3 Pro」と非常に立ち位置も性能も近くなっています。

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「UMIDIGI F2」のカメラ機能

「UMIDIGI F2」のカメラ機能

UMIDIGI F2」のカメラは、なんとクアッドレンズカメラに大幅に進化。

さすがに、望遠カメラは付いていませんが、F値1.79の48MPの広角カメラをメインに120℃の撮影に対応した超広角13MP、5MPの深度カメラとマクロ撮影に特化した5MPと価格を考えれば十分すぎるほどのハードウェアの構成です。

とはいえ、スマホのカメラに関してはハードウェアだけでなくAIを含めたソフトウェアの出来が写真の出来に大きく影響します。

UMIDIGI F1」のレビューでも少し触れましたが、UMIDIGIのカメラのチューニングはそれほど優れていないので色合いが不自然になってしまったり、正直絶妙に物足りない出来になっています。

この傾向から考えるとハードウェアのカメラ構成ほど期待を出来る画質ではない可能性が高いでしょう。

とはいえ、「UMIDIGI F1」よりは確実に綺麗に写真の撮影ができると思われます。

「UMIDIGI F2」の対応バンド

対応バンド
国内LTEバンド UMIDIGI F2 docomo au Softbank 備考
Band 1
2.1MHz
主力
Band 3
1.8GHz
東名阪限定
Band 8
900MHz
プラチナバンド
Band 11
1.5GHz
局所的
Band 18
800MHz
プラチナバンド
Band 19
800MHz
プラチナバンド
Band 21
1.5GHz
局所的
Band 26
800MHz
Band 28
700MHz
エリアが限定的
Band 41
2.5GHz
WiMAXやAXGP
Band 42
3.5GHz
キャリアアグリゲーション用帯域
3Gバンド UMIDIGI F2 docomo au Softbank 備考
Band1
2.1GHz
主力
Band6
800MHz
FOMAプラスエリア
Band8
900MHz
プラチナバンド
Band9
1.7GHz
Band11
1.5GHz
局所的
Band19
800MHz
一部FOMAプラスエリア
BandBC0
800MHz
CDMA2000
CDMA2000
プラチナバンド

UMIDIGIらしく、相変わらず多くの対応バンドに対応しているのでdocomoやSoftbank回線は安心して利用することが可能です。

念のため、各キャリアの対応状況を確認しておきましょう!

対応バンドについて詳しく知りたい場合は[スマホの対応バンドと確認方法を徹底解説!!]をご覧くださいませ。

主力+プラチナバンドは全て対応している「docomo回線」

UMIDIGI F2」は、docomoの主力帯域2Ghz帯のBand1とプラチナバンドのBand19にしっかり対応しています。

更に、FOMAプラスエリアのBand6や東名阪専用バンドのBand3にも対応しているのでエリア的にも、スピード的にも盤石でしょう!

唯一使えない帯域がキャリアアグリゲーション用のBand42。

そのため、最大通信速度では対応しているスマホより実測が少し落ちる可能性があります。

ほぼ完璧に対応されている「Softbank回線」

UMIDIGI F2」のSoftbank回線へのバッチリ!

2Ghz帯のBand1やプラチナバンドのBand8に加え2.5GhzのBand41や東名阪限定のBand3に対応しています。

更にWiMAXやAXGP用の帯域Band 41にも対応しているので穴がありません。

docomo同様、Band42には対応していませんが元々Softbankが力を入れていないため気にする必要はないでしょう!

主要バンドに対応している「au回線」

auの回線もdocomoやSoftbank同様にしっかりと対応しています。

しかし、auの回線はVoLTEが使えないことがあるので必ず確認を取ってから購入しましょう。

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「UMIDIGI F2」のベンチマーク

「UMIDIGI F2」のベンチマーク

UMIDIGI F2」は、SoCにMediaTek 「Helio P70」を搭載しているのでだいたい「Antutu」総合スコアは160,000ポイント、「Geekbench 5」はシングル300、マルチ1,400ぐらいとなります。

SoC別のスコアをみたい場合は、[スマホのベンチマークランキング]よりご確認くださいませ。

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相対値でスコアをみるとミドルレンジの上位に相当する性能ですので、殆どのアプリをストレスなく利用することが可能でしょう。

ただし、3Dグラフィクスを使った重めのゲームを最高画質でプレイするのは厳しいのでゲームをする場合は、iPhoneやSnapdragon845以上を搭載したスマホを選ぶことをおすすめします。

「UMIDIGI F2」と「UMIDIGI F1」の比較

UMIDIGI F2」は、パンチホールの採用や質感の大幅向上で、コスパの結晶といえる「UMIDIGI F1」とは後継機とはいえコンセプトが大きく異っているので単純に比較が難しいですが、大きく変わったポイントは8つです。

「UMIDIGI F1」からの8つの変更ポイント
  1. ディスプレイが大型化
  2. ノッチがパンチホールへ変更
  3. SoCが「P60」から「P70」へ
  4. Wi-Fiがacに対応
  5. メモリが2GB増量(UMIDIGI F1 Playからは変更なし)
  6. デュアルレンズカメラからクアッドレンズカメラへ
  7. Android 9→Android 10へ
  8. プラスチック筐体からアルミフレーム+ガラスへ

絶妙にブラッシュアップされていますね。

個人的はディスプレイが巨大化しているので好意的に捉えにくいい部分がありますが、パンチホールの出来と質感が気になります。

また、AliExpressでの販売価格は約27,000円なので「UMIDIGI F1」と「UMIDIGI F1 Play」がどう考えても安すぎです…。

性能費でコスパを考えると悪くはないもののトップクラスとはいえないでしょう。

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「UMIDIGI F2」のスペックまとめ

UMIDIGIのラインアップ内で近いスペックのスマホが多いため「UMIDIGI F2」の追加で更に選択肢が増えその分迷いも増えてしまいまそうな気がします。

また、「UMIDIGI F1」が20,000円未満、+3,000円程度で6GB/RAMの「UMIDIGI F1 Play」が購入できてしまう現状を考えるとコスパの面で太刀打ちが難しいですね…。

とはいえ、パンチホールノッチが気になる人や筐体の質感という面を重要視する人も多いのでこの部分に魅力を感じることができれば良い選択肢になるでしょう!

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