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「SEENDAワイヤレスキーボード」レビュー!!Appleチックでスタイリッシュなパンタグラフキーボード「IWG-WJKB01」

「SEENDAワイヤレスキーボード」レビュー!!スタイリッシュなパンタグラフキーボード「IWG-WJKB01」

デザインに目を向けると意外と選択肢が少ないパンタグラフキーボード。

もちろん、Appleの「Magic Keyboard」やMicrosoftの「Surface キーボード」、ロジクールの「KX1000s」などデザイン性に優れたカッコいいキーボードもあるのですが、お値段も高額です。

なんとか安くてデザイン性に優れるパンタグラフキーボードがないかと探していたところ、見つかったのが「SEENDAワイヤレスキーボード」。

デザインがカッコいいだけでなくワイヤレスで充電式と言うことなし!

ということで、今回は格安でスタイリッシュなデザインの「SEENDAワイヤレスキーボード」をレビューしていきます。

「SEENDAワイヤレスキーボード」の概要と特長

「SEENDAワイヤレスキーボード」の概要と特長

SEENDAワイヤレスキーボード」は、格安でキーボードやマウスを提供するSEENDAのパンタグラフキーボード。

見た目の良さはもちろん、約3,000円前後の格安なキーボードにも関わらず充電式を採用し、充電インターフェースもUSB/TypeCを採用するなどコスパに優れています。

また、今回購入した「IWG-WJKB01」ではPCとの接続がUSBの子機で繋げる2.4Ghzですが、LEDが付いたBluetoothでの接続が可能な「IWG-ZX01CJP-1」やアルミ合金、Mac配列モデルなどのバリエーションが豊富なので、好みや予算に合わせて選ぶことも可能です。

  • 優れたデザイン性
  • USB/TypeCでの充電方式
  • 接続方式やLEDの有無、キー配列など複数の選択肢

「SEENDAワイヤレスキーボード」のスペック

「SEENDAワイヤレスキーボード」のスペック
SEENDAワイヤレスキーボード「IWG-WJKB01」
テンキーレス テンキーモデル
キースイッチ パンタグラフ(シザースイッチ)
キーピッチ 19mm
インターフェース USBTypeC
バッテリー 充電式(300mAh)
キー配列 日本語108キー
接続 2.4Gワイヤレス
連続使用時間 180時間
待機時間 900時間
スリープモード 対応
耐久性 約500万回
Winキーロック 有り
バックライト搭載 なし
高さ・幅・奥行き 122.9mm×423.75mm×12.8mm
重量 558g
角度調整 非対応
対応OS Windows 10/8.1/8/7/Vista/
SEENDA付属マウス
接続 2.4Gワイヤレス
センサー オプティカル
解像度 800/1200/1600DPI
インターフェース USBTypeC
バッテリー 充電式(500mAh)
最大使用時間 最大3ヶ月以上
スリープモード 対応

今回購入したのは「IWG-WJKB01」にマウスが付いた「WGJP-056」でスペックは上記の通り。

単体と同じ価格でマウス付属しDPIの変更も可能とコスパが抜群。

また、キーボードの連続使用時間も180時間と長く、モバイルバッテリーでも充電できるので、配線を意識する必要なし!

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「SEENDAワイヤレスキーボード」のデザイン

それでは、「SEENDAワイヤレスキーボード」の売りの1つであるデザインをしっかりチェックしていきましょう!

価格を考えれば上質な「外箱」

「SEENDAワイヤレスキーボード」の外箱

外箱は質の高いダンボールにしっかり塗装してあるので、3,000円未満ということを考えると悪くはありません。

10,000円超えててダンボール丸出しの「400-SKB056R」もある中、外箱もしっかりしているといえるでしょう!

「SEENDAワイヤレスキーボード」の内箱

外箱を開けるとビニールに包まれた本体が登場。

ビニール袋は安い洋服に使われていそうな、硬めの質感で感触は良く有りません。

製品体験プログラムが付属した「同梱物」

「SEENDAワイヤレスキーボード」の同梱物

WGJP-056」の同梱物は以下の通り。

  • キーボード本体×1
  • USBレシーバー×1
  • USB/TypeA-TypeCケーブル×1
  • 英語+日本語の取り扱い説明書×1
  • 製品体験プログラム×1

プログラムに登録すると最大24ヶ月の延長やサンプルや割引が利用できるので、SEENDAの製品が好きなら購読しておきましょう!

シンプルでカッコいい「本体」

「SEENDAワイヤレスキーボード」の本体

SEENDAワイヤレスキーボード」の本体はブラック基調。

天板部分はグレーになっているので、「Magic Keyboard」の様にスペースグレーチックでスタイリッシュです。

また、キートップは緩めのシリンドリカル構造になっていて、指の配置の分かりやすさとデザインのバランスが良い感じで取れています。

しっかりとサイズを確保している「キートップと10キー」

「SEENDAワイヤレスキーボード」のキートップと10キー

パンタグラフのフルサイズキーボードでも、エレコム「TK-FCP097BK」のように矢印キーが小さくなってしまうものがある中、詰めずに十字キーが配置されていてるので、慣れずとも使いやすくなっています。

角度調整がなく一体感が強い「サイド」

「SEENDAワイヤレスキーボード」のサイド

サイドのシルエットが最も「Magic Keyboard」感強くてカッコいいですね!

角度調整機能はありませんが、天板が完全に一体化しているので見た目は文句なし!

6ヶ所のグリップ「背面」

「SEENDAワイヤレスキーボード」の背面

殆どのキーボードのグリップが4箇所なのに対して、6ヶ所もゴム製のグリップがついているのでズレにはかなり強いです。

「SEENDAワイヤレスキーボード」のゴム

グリップのゴムのサイズも四角形で大きめなので、滑りやすい素材のデスクでも高い安定感を保てるでしょう!

USB/TypeCを採用した「充電インターフェース」

「SEENDAワイヤレスキーボード」のインターフェイス

キーボード本体の上側には電源スイッチと充電インターフェースが配置されています。

3,000円未満とワイヤレスキーボードで充電式なので、かなり安い部類にもかかわらずUSB/TypeCを採用してくれている点は地味にポイント高いです。

お陰でスマホの充電器をそのまま利用できるので、充電用に下駄やケーブルを用意したりする必要がありません。

質感は悪いがDPI変更可能な「マウス」

「SEENDAワイヤレスキーボード」のマウス

キーボード単体と同じ価格でマウスセットが買えるので、品質は期待していませんでしたが、キーボードと同じレシーバーで利用できるし、DPI変更もできて、USB/TypeCで充電して使えるなどかなり多機能。

質感は無加工でプラスチック感が強く、安っぽいもののクリック音も小さく付属品としては十分な仕上がりです。

「SEENDAワイヤレスキーボード」のマウス背面

背面には電源のスイッチとバッテリー交換の際に開けられるようになっています。

充電式なのでほとんど交換することはないと思いますが、交換する場合は14500型のバッテリーなら入れ替えることが可能です。

また、マウスを滑らす部分も普通のプラスチックなため、動かす時に雑音がやや多く人前ではあまり使いたくありません。

「SEENDAワイヤレスキーボード」のマウスのインターフェイス

マウスの充電インターフェースは正面。

背面やサイドなどのマウスを利用するのに邪魔になる位置ではないため、充電しながらでも利用可能です。

「SEENDAワイヤレスキーボード」の打鍵感と打鍵音

SEENDAワイヤレスキーボード」の打鍵感はやや重めで、返りも速いため、パンタグラフのキーストロークの短さと相まってかなり高速タイピング向けになっています。

重量的に鉄板が入っているためか、剛性が高く強めにタイピングする人でも撓まず安定して利用可能!

その分、普段押下圧が低いキーボードを使っていると長時間タイピングした時に疲れやすい印象です。

特に「400-SKB056R」などの押下圧の低い赤軸メカニカルキーボードなどで打ちしていると違和感が多いでしょう。

逆にパンタグラフを普段使っている人であれば、重さを感じることもなくシリンドリカル構造を採用していることもあってかなり扱いやすいキーボードになると思います。

また、打鍵音は天板がしっかりしているためか、低音が響くことがなくやや高めの「パチっパチっ」っとした軽快な音!
また、音量も小さいので場所を選ばず利用することができます。

  • やや重めの押下圧
  • キーストロークが短く戻りが速く高速タイピング向け
  • 強めに打っても撓まない
  • 軽めの「パチっパチっ」とした小音量
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「SEENDAワイヤレスキーボード」の使用感

続いて、「SEENDAワイヤレスキーボード」を使った感想をまとめていきます。

結論からいうと、パンタグラフキーボードとして[デザイン、スペック、打鍵感]が高い水準で、価格も3,000円台となっているため満足度が高くコスパ抜群のキーボードです。

シリンドリカル構造で配置が分かりやすい

「SEENDAワイヤレスキーボード」のシリンドリカル

Appleの「Magic Keyboard」を筆頭にデザイン重視のパンタグラフキーボードは比較的キートップがフラットになっているタイプが多いですが、指の配置が分かりにくく、ミスタッチが増えがち。

しかし、「SEENDAワイヤレスキーボード」は、デザイン性を保ちつつ若干シリンドリカル構造になっているため、ミスタッチが起こりにくいです。

フラットタイプに慣れている場合はあまり意味はないかも知れませんが、シリンドリカル構造に慣れている場合、かなり有効に働きます。

地味に便利なショートカットキー

「SEENDAワイヤレスキーボード」のショートカットキー

メールや全画面表示など複数のショートカットが用意されていますが、個人的に最も便利だったのが電卓のショートカット。

頻度は多くありませんが、Windowsに電卓アプリを使うことがたまにあるので、ショートカットで一発で出せるのはかなり便利です。

キーボードもマウスも交換要らずの充電方式

ワイヤレスのキーボードのマウスにした時に地味にだるいのが電池交換。

SEENDAワイヤレスキーボード」は、低価格にも関わらず電池交換の必要がない充電式を採用していて、充電インターフェースもUSB/TypeCなので、他のデバイスで使っている充電器と使いまわし可能。

1回充電式を使ってしまうと電池交換タイプは二度と使いたくないですね。

「SEENDAワイヤレスキーボード」がおすすめの人

「SEENDAワイヤレスキーボード」がおすすめの人

SEENDAワイヤレスキーボード」は、低価格でカッコいいパンタグラフキーボードを探している人におすすめ。

3,000円未満のパンタグラフキーボードでデザインを加味するとスペック的にも唯一の選択肢になるでしょう。

また、大きな欠点もなく、Macを含むキー配列やBluetooth接続、LEDの有無など複数の選択肢が用意されているので、妥協なく自分の状況にあったモデルも見つけやすいです。

「SEENDAワイヤレスキーボード」のレビューまとめ

低価格ながら高いデザイン性とスペックを併せ持つ「SEENDAワイヤレスキーボード」。

正直、今まで買ったキーボードの中でもトップクラスに満足度も高く、パンタグラフ好きなら気に入る可能性高いです。

このレビュー記事も「SEENDAワイヤレスキーボード」でライティングしましたが、パンタグラグにしてはミスタイプも少なく快適にタイピングできました。

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